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(株)CAICA DIGITAL【2315】の掲示板 2021/02/23

ワラント債の一種であるレバレッジトラッカーは日経や原油ETFのようなものという認識は値動き的に似ているという点である意味正しいのですが、実際は全く異なるものであると理解した方がよいと思っています。
ETFは株価の下支えするために日銀も購入していることから見てもわかるように、集まった投資資金で実際に市場から株式を調達しているのですが、ワラント債は基本的に株式は購入しないで株式の値動きに連動するような理論値に合わせて集まった投資資金を再配分するというような内部経済を構築するといういわゆる閉ざされたノミ証券市場であると認識しています。これがいうなればスロットマシンの中に人が入ったようなシステムというような私の認識なのですが、まあ20年以上前に300万円という授業料を払って得た知見ということで、間違っていたら申し訳ないのであくまでも私の妄想レベルの解説として鼻で笑ってもらって結構かと思っておりますので悪しからずご了承ください。
ということで話の続きですがこの金融工学商品はGSが最も得意としていたと思いますがその英知がここに移植されているということであれば、レバトラの金融商品としての商品力や魅力はBTCの上げ下げ両面から得られるボラティリティがレバトラ自身のボラティリティを生み出す原動力みたいなものであると思いますので、BTCの大幅下げはレバトラの商品力UPすなわちCAICA社の利潤増につながるという理解をしています。ヨーダさんのおっしゃることとは全く異なりますが私の理解はこのような理解であり、たぶん妄想に過ぎないと一笑に付していただいて結構ですがまあこのような奥深い商品であるとの理解も必要ではないかと思うのですがいかがでしょうか?

  • >>574

    レバトラはETFとは根本的に違うという話は分かっていただけたでしょうか。
    ちょっと角度を変えておさらいのご説明をしたいと思います。

    仮に、ここに毎年確実に5%上昇する在りし日の日本国債のような銘柄があるとします。確実に上がるのだから5倍ブルタイプに買いが集中し3倍プットタイプは誰も買わないとします。ここでこの株が一度も下がることなく50%上がると、さてブルタイプはどれほどあがるでしょうか?もちろん250%ですよね!と言いたいところですが、答えは多分̠̠マイナスになると思います。なぜならブルの原資は下げ時のマイナス分とプットタイプの損失分が原資だからです。
    これをAIやアルゴリズムを用いて(これを金融工学と称するとか・・^^;)破綻することがないように調整し商品化したものがワラント債でありレバトラだと思います。すべて私の妄想なので全否定の反論があればよろしくお願いします。
    ということで、BTCの下げとボラの拡大こそがレバトラのエネルギーであり販売するCAICA社の利潤ということになると思います。そういう意味でレバトラを売る会社がどれほどの利益を上げるのか推して知るべしというところかと思っているのです。以上全て私の妄想であります。