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(株)ヤクルト本社【2267】の掲示板 2015/04/28〜2015/08/11

中国不安が言われるが、
東南アジア、中国で売れた分業績が伸びているのだから、
足元に不安なし。
不景気になっても車を買い控えてもヤクルトは我慢しないと思うな。
健康、安全、品質の付加価値は中国人には魅力的に違いない。

また、ご存じと思うが、ここは医薬品メーカーにさまがわりしている。
医薬は開発に時間と金がかかるが、儲けもでかい。
特にガン薬はそうだ。
ここもようやく利益が出るようになった。
今回売り上げ貢献したエルプラッドとカンプト。
3大ガンである大腸ガンの抗がん治療に欠かせないものになっている。
エンプラッドは、最近胃がんにも適用が拡大され、安定的な利益を生み出していくものと思われる。代謝拮抗剤(がん細胞のDNA合成を阻害する薬)ゲムシタビンとの併用は治療の主流となっている。
また、6月市販開始となった抗がん剤ドセタキセル、レトロゾールも今後、抗がん剤として普及していくことが見込まれる。

2020までに、製薬事業は大きな柱となるのは確実であろう。成長を続ける飲料事業を逆転していると想定する。なぜなら、TPP合意で日本の比ではない巨大マーケット北米に打って出ることになるからである。勝算は十分。シロタ株と乳酸菌研究では、一歩抜きん出ており、オンリーワンの技術と企業イメージを持つからである。

新興株とは言えないが、私が、旬の成長株と見る理由である。調整を経て、今リスタートである。

また、