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(株)FRONTEO【2158】の掲示板 2015/04/22〜2015/04/29

4/29 2:08 日経電子版

武田薬品の訴訟案件といえばUBIC。
前期の大型期ズレ案件はこれか?

>3000億円強の引当金には原告との和解金のほか、裁判にかかる一連の訴訟費用などが含まれる。

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武田薬品工業の2015年3月期の連結最終損益(国際会計基準)が1千億円規模の赤字になったもようだ。糖尿病治療薬「アクトス」を巡る米国での製造物責任訴訟で、原告側との和解をにらみ3000億円強の引当金を前期に積む方針を固めたため。武田が最終赤字になるのは1949年の上場来初。訴訟長期化によるイメージ低下や費用負担が増え続ける懸念が大きくなり、訴訟継続から和解による最終決着に方針を転換する。

中略

 武田はこれまで前期の連結最終損益は14年3月期比39%減の650億円の黒字との業績予想を出していた。しかし和解金の引当金を前期決算に計上した場合、一部は保険などで相殺されるものの1000億円規模の最終赤字に転じそうだ。

 3000億円強の引当金には原告との和解金のほか、裁判にかかる一連の訴訟費用などが含まれる。武田は従来の主張通り、薬の副作用とぼうこうがんとの因果関係を認めず、和解する方針だ。