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(株)FRONTEO【2158】の掲示板 2022/02/11〜2022/02/13

>>486

じゃんぼさん、おはようございます☀

FRONTEO認知症AIでスクリーニングしたあとでいきなり専門医の確定診断に行き着く訳ではないと思います。
アミロイドβ画像診断や今回の脳波測定などとの抱き合わせによる診断精度の向上などにより確定診断に繋がるのでしょうね。私見ですが、じゃんぼさんの思惑と同意🧐です。

FRONTEO認知症AIも、単に診断支援するのではなく、パイプラインにもある通り、重度判定までを視野に入れて前期臨床を進めてますね。
各社それぞれの診断精度を高めていくことで、早期診断に繋げて、高価な認知症治療薬に依存しないような予防医療社会を実現できれば素敵ですね😆

  • >>529

    ガチホさん、こんばんは。

     おっしゃる通り確定診断に行きつくものではないですね。そもそも存命中の患者さんで本当の意味で認知症の型が確定診断ついている人はいないです。お亡くなりになった後に病理解剖をして初めてわかるんですよね。認知症をきたす疾患を二つ合併しているケースもあり、一般の方が考える以上に正確な鑑別・確定診断は難しいです。最初は典型的なアルツハイマー型認知症の症状なのに、その後徐々にピック病みたいになっていくようなケースとか、経時的に変化をたどると本当に多彩です。
     個人的には正確な確定診断自体はそこまで大事だとは思っていなくて、認知症の可能性があることを早期発見することが一番大事だと思っています。

     FRONTEOの認知症AIは本当に秀逸です(上市されればですが)。安い、早い、簡便、広く普及するための要素をすべて備えていますね。スクリーニング検査としては理想的です。将来的には認知症AIを窓口に、そこから各種検査やその評価をするAIなどと自動連係するようなことまで考えているのではないでしょうかね。
     普通の医療ソフトウェアですと各会社と個別に契約したり、医療機器も個別に購入orリース契約を交わします。医療機関ごとでの検査機器の充実も当然差があるわけですが、AIなどの連携に関してはそのような壁も越えられるのかな?スズケンとの構築をめざすプラットフォームをベースにその他の医療AIなどと連携をとることができれば、個別に各社のAIと契約をしていなくてもプラットフォーム上にあるアプリを都度課金(スズケン管理)で使用できる、とか想像すると思惑はどんどん広がります。
     FROTENOのAIを核として、各社のAIや診断システムと連携をとる、そのベースにスズケンとのプラットフォームがある未来。「当社の診断支援システムがFRONTEOの診断支援ネットワークに採用されたことを発表します。」的なIRがどこかの会社から出る日がくるかもしれません。
     後半は妄想が強いですが、なくはない話かと。