投稿一覧に戻る 大林道路(株)【1896】の掲示板 2015/04/28〜 241 kai***** 2017年3月27日 07:03 大林道路もかなりの確率で業績上方修正するでしょう。なぜなら公共工事関係の労務費に関しては『建設工事請負契約書第25条第6項(インフレスライド条項)』があること。 この条項は労務費が「予期することのできない特別の事情により、工期内に日本国内において急激なインフレーション又はデフレーションを生じ、請負代金額が著しく不適当となったとき」に、契約金額の変更を請求できる措置です。 そして国土交通省から2月10日に『平成29年3月から適用する公共工事設計労務単価について』という発表がありました。 この発表を受けて多くの地方自治体がこの労務費の上昇でインフレスライド条項が適用され、過去の工事に関しても労務費が見直されることを発表しています。 例えば、福岡市のホームページには平成29年3月8日掲載で次の発表がされています。 h ttp://www.pref.fukuoka.lg.jp/contents/infure201703.html 『【平成29年3月8日掲載】 県土整備部においては、平成29年3月8日適用で「公共工事設計労務単価」を改定します。なお、別紙のとおり「賃金等の変動に対する工事請負契約書第25条第6項(インフレスライド条項)」の適用の対象となりますのでお知らせします。』 すでに大林道路の親会社の大林組が業績上方修正を発表しました。鹿島も常磐開発や佐藤渡辺もすでに業績上方修正を発表しています(o^―^o)ニコ 返信する そう思う15 そう思わない1 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 投稿一覧に戻る
kai***** 2017年3月27日 07:03
大林道路もかなりの確率で業績上方修正するでしょう。なぜなら公共工事関係の労務費に関しては『建設工事請負契約書第25条第6項(インフレスライド条項)』があること。
この条項は労務費が「予期することのできない特別の事情により、工期内に日本国内において急激なインフレーション又はデフレーションを生じ、請負代金額が著しく不適当となったとき」に、契約金額の変更を請求できる措置です。
そして国土交通省から2月10日に『平成29年3月から適用する公共工事設計労務単価について』という発表がありました。
この発表を受けて多くの地方自治体がこの労務費の上昇でインフレスライド条項が適用され、過去の工事に関しても労務費が見直されることを発表しています。
例えば、福岡市のホームページには平成29年3月8日掲載で次の発表がされています。
h ttp://www.pref.fukuoka.lg.jp/contents/infure201703.html
『【平成29年3月8日掲載】
県土整備部においては、平成29年3月8日適用で「公共工事設計労務単価」を改定します。なお、別紙のとおり「賃金等の変動に対する工事請負契約書第25条第6項(インフレスライド条項)」の適用の対象となりますのでお知らせします。』
すでに大林道路の親会社の大林組が業績上方修正を発表しました。鹿島も常磐開発や佐藤渡辺もすでに業績上方修正を発表しています(o^―^o)ニコ