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(NEXT FUNDS)東証銀行業株価指数連動型上場投信【1615】の掲示板 2024/03/20〜2024/06/03

  • >>226

    真面目に回答すれば、いくつかの観点での分散投資があり、それぞれでのリスクヘッジ効果がある。

    (1)時間的分散
    細かな値動きを平均化する効果がある。本来の意味での『貯株』や各種の積立が相当する。本来の意味の『貯株』は急騰したら利確すると言った中途半端なものではなく、長期保有を前提とした銘柄への積立を意味するものである。

    (2)投資対象分散、地域分散
    債券、株式、貴金属などへの分散や、国内、US、全世界、新興国などへの分散が相当する。値動きの相関が低いものを組合わせることで、暴落の影響を避ける。

    (3)業種内銘柄分散
    当ETFなど特定業種へ集中したいけれども、個別銘柄の突発事故を避けるために利用することも可能。(1)や(2)などと組合わせて使うもの。

    こんなもんですかねぇ?

    ちなみに、倒産する確率が低く、しかしながら株価も安い株なんかに「分散投資」すると言うのは、バリュー投資戦略のひとつではある。全部が破綻する確率は低く、ほとんどが当たらなくても大して下がらなければ、1つや2つの大化け株で儲けることも多いので。しかしながら集中投資したら、機会損失を被る可能性も高く、場合によってはいくら倒産の確率が低いと感覚的に選んだ株でも半額以下へと下げ続けるジョーカーを引いてしまう。

    なお、わたくしはトレンド投資、順張り派です。
    チャートを読んでのテクニカル中心です。
    ファンダメンタルや市場動向も参考にはします。

    たわむれに現物株を紹介することも可能ですが、テクニカル故にチャートの形が崩れたら、スイングレベルとか、もっと短い期間で一旦仕舞うので無責任には推奨までは出来ません。

    中長期での積立に良い高配当ETFとかは推奨したり、現時点で妙味があるチャートの銘柄とかは紹介することは有るかも知れませんがね。

    ではでは。