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純銀上場信託(現物国内保管型)【1542】の掲示板 〜2015/04/28

  • >>2889

    私は銀をメインにホールドしていますが………
    貴金属のトレンドを見る一つとして異市場間のダイバージェンスがありますが……
    プラチナが安値更新、銀が安値更新、現在は金のみが安値更新していません。
    金が1180ドルを破れなけれ、相場は底打ちです。
    現在金の動きのみがボトムを測る動きだと思いますが………
    金も残念ながら1205ドルを破れ、最後の砦の1180ドルを試す局面です。
    ここを破られければ、金、銀、プラチナの貴金属は大きく反転します。

    わかりやすく言えば貴金属の全体の動きから反発場面を見つけようとしているのです。
    現状ではどの貴金属も底打ち感はありません。

    もし、1180ドルを破れば信用で持っているなら、現物以外は投げたほうが無難だとおもいます。

  • >>2889

    プラチナの話が煩わしかったようで、失礼しました。
    ですが、miraiさんも言っていたように貴金属は金・銀・プラチナ・パラジウムの4メタルまとめて考えた方が動きが分かりやすいところがあります。
    単一のメタルだけを見ていても動きや価格の予測は全くできません。
    基本、金と銀、プラチナとパラジウム、金とプラチナは価格に強い相関関係があります。
    ベータ値は失念しましたが、+0.6以上はあったはずです。
    なぜ、こんな相関関係があるのかは、学生の時に習った元素の周期表を見直して下さい。
    これらの金属は物理的化学的性質が相互に似ているので、工業的用途なども似ているのです。

    これら貴金属の価格の動きを考える場合、色々な方法がありますが、基本として金の動きから考えます。
    金の動きが推測できたら、金銀比率を使って銀の価格を推測したり、金プラチナスプレッドの推移を当てはめて、プラチナの価格を推計する事ができます。
    こういう事ができるのも、4つのメタル間に強い相関関係があるからです。
    というわけで、銀の板で、プラチナの動きを論じるのも、あながちムダではないのです。