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投稿コメント一覧 (98コメント)

  • >>No. 448

    お久しぶりです。
    銀、思いがけない上昇ですが、今朝発表のCFTCを見ると買いの主体は大口のファンドのようですね。
    http://www.dai-ichi.co.jp/market/cftc.asp?cd=7183

    精錬会社や貴金属商など商業玉はオーバーヘッジの解消どころか、ここを先途と売り玉を一気に積み増しているようです。
    先週、仕事の関係で商社の貴金属部門の担当者と銀の上げについて情報交換したのですが、買いの主体は中国からで、18ドルは見えているが20ドルはちょっと・・というようなニュアンスでした。
    金も軟調になってきたし、銀もCFTCを見る限りボチボチという気もしますが・・どうなるのでしょう。

  • ちょっと通りすがりでコメントを・・
    こちらの賢明な皆さまはお気づきかと思いますが、最近 COMEXの銀指定倉庫在庫が
    明らかに減少傾向にあります。
    http://www.24hgold.com/english/interactive_chart.aspx?title=COMEX%20WAREHOUSES%20TOTAL%20SILVER&etfcode=COMEX%20WAREHOUSES%20TOTAL&etfcodecom=SILVER

    プライマリーの銀鉱会社の増産傾向は変わっていないみたいですが、グレンコアやコデルコが発表しているとおり、亜鉛や銅などの非鉄金属は春くらいから減産が始まっています。
    バイメタルとして産出される銀の生産量が落ちているから、指定倉庫在庫が減少していると考えていますが、この傾向があと1~2年続くと在庫は1億トロイオンスを大きく切ってくる事になります。
    2016年の終わり、あるい2017年のどこかで銀の現物不足がテーマとして浮上する可能性があるのではと秘かに思っています。

  • パラジウムはひどいな・・原油よりひどいじゃないか。
    昨年末はプラチナとパラジウムの価格が逆転すると騒がれていたけど、2011年の
    シルバーと同じ軌跡を描いている。
    ・・$300に回帰するのか。

  • 最近、本業と確定申告の準備で忙しく、コメントを書いているヒマがありませんでした。
    USドルインデックス、ついに100を突破しました。
    余談ですが・・リーマンショックの少し前に月払いUSドル建て個人年金を契約して、毎月積み立てをしていました。
    何気に、最近来たお知らせのハガキを見て解約返戻金の額がとんでもない事になっていてビックリしました。
    2010年~2013年頃の円高で心が折れてしまい、ほったらかしにして、積み立てていましたが、昨今の円安で評価額が円拠出額の1.5倍になっていました!!
    これは真剣に対処を考えなければと、確定申告そっちのけで長期チャートとにらめっこしていました・・。

    前置きが長くなりましたが、前回、USドルインデックス=100だったのは、2003年4月頃でした。
    その当時のレートは、金はおよそ$322、銀は$4.4程度でした。
    ドルはおよそ12年間の歳月をかけて100の水準に回帰(上昇率0%)しましたが、
    その間、金銀とも約360%上昇し、金 $1,158, 銀 $15.6になりました。
    ちなみに、この間 S&P500指数は858.48(2003/4/1)から2,053.4(2015/3/13)へ
    239%上昇しましたが、実はこの12年間のパフォーマンスは金銀に大きく水を空けられています。

    USドルインデックス=100になったのだから、準通貨の金銀も2003年のレベルに回帰しても良いのではないかいう考え方もありますが、明日金銀相場が急落して、2003年のレベルに向かって下落するという兆候は現実的にありません。
    この12年間、世界は通貨の供給を増やしていて、FRBだけでもM2マネーサプライは
    2倍になっており、他の中央銀行、例えば日銀も概ね同様の傾向です。
    http://www.data360.org/dsg.aspx?Data_Set_Group_Id=2052

    2003年と比べると世界のお金は3倍以上に増えたのでしょうか・・今後、FRBが利上げをしても、マネーが減るほど一気に金利を引き上げるとは考え辛く、利上げ利上げと騒いでいる今年当たりが金銀の底で、結局は世界のマネーの増加と共にジリジリ上げていく・・そんなような気がしています。

  • 貼り付け先を間違えました。
    銀ドル建ての一目均衡表
    http://stockcharts.com/h-sc/ui?
    s=$SILVER&p=D&b=5&g=0&id=t74374271673&r=1423408663108&cmd=print

  • ドル建てシルバーの日足一目均衡表を見ていましたが・・。
    雲が薄いですね・・下抜けしちゃうんでしょうか。
    http://stockcharts.com/h-sc/ui

  • >>No. 86

    miraiさん

    おつかれさまでした。
    miraiさんのご意見は、各方面から批判はあったようですが、いろいろ勉強されている方だと思っていました。
    2月になったからと言って、一方的に来なくなってしまうのはどうしたものでしょうか・・。

    金本位制ですが、私はもう40年以上前に捨ててしまった制度には戻れないと思っています。
    世界の経済の規模は、金本位制が機能していた時代に比較して格段に膨れ上がり、地上に存在する金の量(30万トン≒12.5兆ドル)では世界経済(2013年
    GDP 74.7兆ドル)をハンドリングする事はもはや無理だと思います。

    金本位制が復活するとすれば、世界経済が崩壊してその規模が金がハンドリング
    できるまで縮小するケースですが、第3次世界大戦か天体衝突ぐらいしか考える
    事はできないような気もします。
    自分の命が無くなってしまっては、いくら金銀を持っていても仕方がないので、
    そういうケースは論外です。
    私はそんな風に考えています。

    銀ですが、今週のCFTC残高とかドル建てチャートを見ると、どうやらローカルトップを付けた確率大のようです。
    来週、現物が手元に届くのですが、間に合わなくて残念でした。
    もう一度くらい $17後半を試すチャンスがあれば良いのですが・・。

  • >>No. 75

    月曜日は銀、大きく上昇しそうですね。
    銀の現物ですが、私は年末に手持ちを手放してしまったので、手持ちはゼロです。
    来月に20数キロ手元に届く予定ですが、それまで相場が持つかどうか・・。
    先物で現渡しできるブランドではないので、ETFで売りつなぐしかないですね。
    スイスフランは・・SNBはとんでもない事をしてくれたものです。
    (金銀の買い方にはプラスになりましたが)
    1/13のCHF建玉でもロングが減ってショートが増えていますから、為替介入の
    予告なしの終了は正に寝耳に水の出来事だったのでしょう。
    http://www.dai-ichi.co.jp/market/cftc.asp?cd=5179

    国際決済通貨の一つであるCHFで、こんな事が起こってしまうなんて、IMFの
    ラガルド専務理事が激怒するのも無理はないです。

  • 想定不能の動き。
    今週は乱高下すると予想はしていましたが・・。
    想定以上に相場は動いていますね。
    シルバー、目先の抵抗線を上方ブレークしましたが、
    どこまで上げられるか。

  • それにしても、銀、乱高下ですね。
    昨年11月以来のレンジの上限($17.3)を試しつつありますが、抜けられるか。
    テクニカルには、時間は余り残っていないような気もしますが・・。

  • 近年、金、銀、原油などコモディティ全般は、時として意味不明の一方通行的な上げ下げを
    繰り返しています。
    今にして思えば、ボルカールールによる規制強化が投資銀行のコモディティ撤退を促し、層の薄くなった商品市場は結果としてファンド勢の跋扈に任せるままになってしまったからなのかもしれません。
    リーマンショック前の商品市況の暴騰が一般消費者に打撃を与えた事を教訓に設けたルールが、かえってコモディティーのボラティリティを高め、市場を値が飛びまくる鉄火場へ化してしまった事は皮肉でしょうか。
    とはいえ、商品に投資している者としては、そういった市場の・・上げも下げも extremeなところまで行くという特質を飲み込んだ上で勝負しないといけないのでしょう。

  • 1/6 銀のCFTC投機玉ネット 32,039枚(+2,017枚)。
    相場水準にしては投機玉の枚数が多い気もしますが、昨年同様、
    2月までは買いの増加と共に上方向と見ていいのだろうか・・。
    ギリシャ総選挙の1/25まではジワジワ上に行きそうな感覚を持っています。

  • 1542から越してきましたが、誰かいますか?

  • そうですか・・。
    ここも金先物板のようになってしまったので、1673の板の方に越そうかと思っています。

  • 地金売りは単に利益が出ているので、売っているだけです。
    亜鉛は世界的に供給は不足しているようですが、大規模鉱山の閉鎖で2015年の生産量は減少するようです。
    銅、鉛の精錬からも銀は副産物として生産されますが、来年の生産は南米がプラス、中国がマイナスという事で横ばいというところでしょうか。
    来年度の銀総供給は30,000トンを若干切る程度だと推計しています。
    2015年、注目される事柄は銀の供給量の20%(2013年)を占める中古銀リサイクルが最近の価格低迷でさらに減少する可能性が高い事、及び銀の需要量の約23%(2013年)を占めるコイン・銀地金など小口投資需要が大幅に伸びそうな事でしょうか。
    2013年の銀の現物需要は33,624トンでしたが、小口投資が10,000トンを超える状況になれば、これは買いっぱなしなだけにボディーブローのようにジワジワ効いてきそうです。
    総体的に考えて、私は来年FRBの利上げがあるとして、その際に銀ETFが大崩れしなければ、銀価格は以外な底堅さを発揮するのではないかと思っています。
    理由は上述した2点からです。

  • 銀地金の売買について、地金商は法定調書の税務署への提出が必要ないという事を知っていますか?

  • 横からですけど、miraiさんは不動産その他で大儲けをしているようなので、別に金銀の投資など儲かっても儲からなくても大した事ではないのでは?
    金銀が下げているから、不動産が上げているという見方もできると思います。
    金持ち喧嘩せずで、泰然としていれば良いかと。

  • それは嬉しいですね。
    私もまた年末にもう一本、銀地金を売りに行くとしましょうか。
    お年玉と正月旅行代くらいは稼げそうです。

  • 実を言うと、私は銀は長期投資に向かない資産だと思っています。
    ここで言う長期とは30年以上という意味です。
    この4世紀、銀の歴史は下落の歴史です。
    どうしてこうなったか、理由は単純化すると、潤沢すぎる地上在庫にあります。
    明治時代の銀貨を手に持って、その当時の額面の価値と現在の銀価格の価値をイメージして下さい。
    長期の銀投資が失敗するという意味が、イメージできると思います。

  • 勝てる時だけ買う・・これは言い換えれば大底圏でのみ買うと言い換えれると思います。
    これを鮮やかに決める事は投資家の夢だと思いますが、実際にできる人は殆どいないのでは。
    例えば今週の月曜日の朝、ここを躊躇なく買えるような人は大底を拾える人かも知れませんね。
    自分の数少ない経験では、たとえ大底圏で、飛び切りいい値で買いを入れても長くは手元に寝かせておく事はできませんでした。
    せいぜい倍になると、たまらなく売りたくなってしまうものです。
    長く寝かせるなら、できるだけ換金しにくい形にした方が良いと思います。
    その意味では、銀なら(ETF)<(地金)<(銀製品)かと考えています。

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