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円は157円後半、FOMC控えドル高-介入警戒水準に接近との見方も...ブルームバーグ ...30日の米国市場では長期金利が上昇してドルが買われ、円は東京市場で介入警戒から下支えされていた157円を割り込んだ。1-3月の米雇用コスト指数が1年ぶりの大幅上昇となり、インフレの高止まりを示唆。金利スワップ市場で年内の利下げ織り込みが1回程度に後退した。同日から2日間の日程で始まったFOMCはタカ派的な姿勢が警戒され、週末には米雇用統計の発表も控える。...
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...30日の米国市場では長期金利が上昇してドルが買われ、円は東京市場で介入警戒から下支えされていた157円を割り込んだ。1-3月の米雇用コスト指数が1年ぶりの大幅上昇となり、インフレの高止まりを示唆。金利スワップ市場で年内の利下げ織り込みが1回程度に後退した。同日から2日間の日程で始まったFOMCはタカ派的な姿勢が警戒され、週末には米雇用統計の発表も控える。...ブルームバーグ
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NY市場サマリー(30日)円下落、利回り上昇 株1─2%下落 2024年5月1日午前 7:01 GMT+94分前更新 <為替> 日本当局による介入観測で前日に急騰していた日本円が対ドルで下落した。一方、米雇用コストの伸びが予想を上回ったことを受け、ドルが上昇した。 円は対ドルで0.88%安の157.73円となった。月間では4.04%安と2023年2月以降で最大の下げとなる見込み。 ドル指数は上昇。米労働省が30日に発表した2024年第1・四半期の雇用コスト指数(ECI)は前期比1.2%上昇し、伸びは前四半期の0.9%上昇から加速した。ロイターがまとめたエコノミスト予想は1.0%上昇だった。 ドル指数は0.52%高の106.24。ユーロ/ドルは0.42%安の1.0674ドル。ポンド/ドルは0.49%安の1.2499ドル。 ドル指数は月間で1.7%高と、今年1月以降で最大の上昇となる見込み。一方、ユーロは同1.11%安、ポンドは同1.02%安と昨年9月以降で最大となる見通し。 <債券> 国債利回りが上昇した。朝方発表された第1・四半期の米雇用コストが予想以上に上昇し、米連邦準備理事会(FRB)の利下げが後ずれするという見方を支えた。 米労働省が30日に発表した第1・四半期の雇用コスト指数(ECI)は前期比1.2%上昇し、伸びは前四半期の0.9%上昇から加速した。賃金・給与の上昇を背景にエコノミスト予想の1.0%上昇を上回り、24年序盤にインフレが加速した可能性を裏付ける内容となった。 もっと見る 終盤の取引で、10年債利回りは7.8ベーシスポイント(bp)上昇し4.69%。月間では49.6bp上昇と、2022年9月以来の高い伸びを記録した。 30年債利回りは5.3bp上昇の4.767%。月間上昇率は45.4bpと、23年9月以来の大きさ。 2年債利回りは、一時昨年11月以来の高水準となる5.045%を付けた後、6.8bp上昇の5.0413%。月間では42.1bp上昇し、23年6月以来の高い伸びを記録した。 30日―5月1日の米連邦公開市場委員会(FOMC)の行方が注目される。政策金利の変更は予想されていないものの、会合後のパウエルFRB議長の記者会見での発言が注視されている。また、バランスシート縮小ペースの減速について何らかの発表があるかも注目されている。 ウェルス・エンハンスメント・グループのシニアポートフォリオマネージャー、アヤコ・ヨシオカ氏は「FRBは板挟みの状況にある」と指摘。政府の財政が一段の圧力にさらされるため、利上げに向けたハードルが非常に高い半面、「インフレは異常な状況で、FRBは現在の水準を維持したいという考えだろう。しかし、行動しなければ市場をいら立たせることになる」と述べた。 30日発表された他の米指標は強弱まちまちの内容となった。 CMEのフェドウオッチによると、金融市場が織り込む12月の利下げ確率は77%と、1週間前の90%から低下した。 <株式> 1─2%下落して終了した。FOMCの結果発表を翌日に控え、この日発表の経済指標で示された雇用コスト上昇や消費者信頼感の低下が意識された。 1─3月期の米雇用コスト指数は前期比1.2%上昇と、予想以上の上昇率となり、賃金上昇圧力が高まっていることが示された。また、4月の消費者信頼感も低下し、約1年半ぶり低水準となった。 5月1日まで2日間の日程で開かれるFOMCでは、金利据え置き決定が予想されている。 テスラ、アルファベット、エヌビディア、マイクロソフト、アマゾンなど、巨大テック7社「マグニフィセント・セブン」の大半が下落した。 LSEGのデータによると、米S&P総合500種指数採用企業でこれまでに第1・四半期決算を発表した265社中、79.2%でアナリスト予想を上回った。長期平均は67%。 <金先物> 対ユーロでのドル高を背景に、4営業日ぶりに反落した。中心限月6月物の清算値(終値に相当)は前日比54.80ドル(2.32%)安の1オンス=2302.90ドル。 <米原油先物> イスラエルとイスラム組織ハマス間の戦闘休止の交渉の行方に注目が集まる中、供給不安がひとまず和らぎ、続落した。米国産標準油種WTIの中心限月6月物は前日清算値(終値に相当)比0.70ドル(0.85%)安の1バレル=81.93ドルとなった。月間では1.49%安。7月物の清算値は0.75ドル安の81.28ドルだった。
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米国株式市場=1─2%下落、FOMCに注目 2024年5月1日午前 6:54 GMT+96分前更新 [ニューヨーク 30日 ロイター] - 米国株式市場は1─2%下落して終了した。米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を翌日に控え、この日発表の経済指標で示された雇用コスト上昇や消費者信頼感の低下が意識された。 1─3月期の米雇用コスト指数は前期比1.2%上昇と、予想以上の上昇率となり、賃金上昇圧力が高まっていることが示された。また、4月の消費者信頼感も低下し、約1年半ぶり低水準となった。 5月1日まで2日間の日程で開かれるFOMCでは、金利据え置き決定が予想されている。 テスラ、アルファベット、エヌビディア、マイクロソフト、アマゾン・ドット・コムなど、巨大テック7社「マグニフィセント・セブン」の大半が下落した。 このほかの個別銘柄では、GEヘルスケアが下落。同社の第1・四半期収益はアナリスト予想を下回った。一方、3Mは四半期利益が予想を上回り上昇した。 製薬大手イーライリリーは通期利益予想を上方修正したことに支援され上昇した。ペイパルも通期調整後利益予想を上方修正し上昇した。 LSEGのデータによると、米S&P総合500種指数採用企業でこれまでに第1・四半期決算を発表した265社中、79.2%でアナリスト予想を上回った。長期平均は67%。
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日銀が割って入ったのか機関筋の大口利確なのか分かりにくいけど、一時的に円高に振れましたね。 いずれにしてもFOMC次第で157円辺りのレンジかさらに円安が進むかのいずれかでしょう。 もう一つ気になるのはECBかな。6月で利下げ日程模索中ってニュースもあったけど実際にどう判断するのかな。ドル一人高にブレーキかかるとしたら日本発ではなく欧州発になると思います。
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前回は日銀政策会合を急遽日程に加えたが 危険な日が5月2日の深夜03:00の米FOMC まず政策金利で「利上げ」の観測が議長からタカ派的な発言が出ると たちまち円安で160円台に突っ込んだらヤバい
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NY主導の155円台、介入しても150円が壁か またも、ニューヨーク(NY)時間帯で、為替防衛ラインが突破された。 国際通貨投機筋は、日銀金融政策決定会合の前日を狙い、先制攻撃を仕掛けた。NY市場なら、ホームゲームゆえ、彼らに勝算はあった。特に、25日には米国1〜3期実質国内総生産(GDP)が発表され、年率2%台半ばという底堅い数字が見込まれる。更に、26日には米連邦準備理事会(FRB)が最も重視する米個人消費支出(PCE)物価指数が発表される。ここでも米インフレ指標の連続上振れの流れに歯止めがかからないことが予想される。前月比で「変わらず」でも、インフレの粘着性と解釈されそうだ。 加えて来週4月30日から5月1日の日程で、米連邦公開市場委員会(FOMC)が開催される。FRBのパウエル議長は、今回、既に手の内をさらしている。4月16日に「最近の経済データにより、明らかに(インフレ目標達成の)自信が持てなくなり、その自信を得るまでにいまだ時間がかかる」と、それまでの見解を覆したからだ。以前は「年内利下げ見送り」が極論とみられていたのが、今や「今後12カ月以内に利上げ再開」まで意識され、市場関係者の調査ではその確率が20%に達している。米10年債利回りが5%の大台に乗せるシナリオが現実味を帯びる。 片や日銀の追加利上げは、今回見送られる可能性が強く、今後、実行されても0.25%程度とみられる。対して、FRB側は、5.25〜5.5%の現行政策金利水準を「高く、長く」維持する姿勢が鮮明だ。先述のごとく、データ次第で、ダメ押し利上げの可能性さえNY市場では語られる。
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脊髄反射のツミレバ継続中。 ガス抜き終わったの? 第一関門は来週のFOMC次第と思ってるんですが… 有力所の決算が第二関門を通り抜けた時にはたしてどうなのか。 昨年はここから7月まで良かったけど、ヨーロッパの利下げ日程も後退する様なら低空飛行は続くと思ってます。 悪い予想は外れてくれれば嬉しいけどね。
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さすがに3指数揃い踏みて戻してくれたしFANG+とSOXもやっと反転したので喜んでますが、FRBメンバーのブラックアウト期間だしまだ有力企業の決算発表が続くので安堵するのは早計だよと、自分に言い聞かせながらコツコツ積立ます。 振り返ってみると昨年はGWのFOMCが株価急騰の切掛けになりました。政策金利利下げの日程が後退予想に傾く中、はたして今年はどうなるのか。
FOMCの日程は次が6月11〜…
2024/05/04 09:07
FOMCの日程は次が6月11〜12日、7月が30〜31日なので雇用はいずれも先に判明するからこれからの2回は大きな意味を持つ。 FRBは年初は6月利下げの予定だったのではないか?ところがその後の指標が相次いで良かったためトーンを落として現在に至っている。円高指向には追い風になるかもしれない。