-
No.110
10日午後の債券市場で新発10…
2022/05/10 14:32
10日午後の債券市場で新発10年物国債の利回りは前日と同じ0.245%と、午前を0.005%上回る水準をつけた。日経平均株価の下落を受けて相対的に安全な資産とされる債券には買いが優勢だったが、財務省による10年物国債の入札結果が「低調」(国内証券)と受け止められたことで売りも出ている。...(日経)
-
No.1133
みずほ銀行は9日、企業のサプラ…
2022/05/09 20:40
みずほ銀行は9日、企業のサプライチェーン(供給網)の脱炭素化を支援する新たな融資制度の取り扱いを開始したと発表した。バイヤーとサプライヤーの間で製品のやりとりが発生した際の売掛債権を同行が譲り受け、サプライヤーが早期に資金調達を行えるようにする。その上で、サプライヤーの脱炭素などESG(環境、社会、企業統治)関連の取り組み状況に応じ、現金化する際の手数料を優遇する。こうした制度は邦銀では初めてという。 (時事通信社)
-
No.1058
[東京 9日 ロイター] - …
2022/05/09 12:19
[東京 9日 ロイター] -
<11:10> 前場の国債先物は続落、長期金利0.245%に小幅上昇
国債先物中心限月6月限は前営業日比7銭安の149円11銭と続落して午前の取引を終えた。4月米雇用統計の発表後も米金利が上昇し円債も売りが先行したが、株安が進んだほか、あすの10年債入札を控え様子見ムードが広がり下げ渋った。新発10年国債利回り(長期金利)は同0.5bp上昇の0.245%。
市場では「米雇用統計は賃金インフレ懸念を後退させる内容ではなかった。賃金の伸びは鈍化したが、単月では材料として弱い。この傾向が明確になるまでは金利上昇圧力は続きそうだ」(国内銀行)との声が出ている。... -
No.981
[東京 9日 ロイター] - …
2022/05/09 08:57
[東京 9日 ロイター] -
<08:46> 国債先物は続落で寄り付く、新発10年債は0.245%で出合い
国債先物中心限月6月限は前営業日比13銭安の149円05銭と続落して寄り付いた。新発10年国債利回り(長期金利)は同0.5bp上昇の0.245%で出合いを付けた。
4月の米雇用統計発表後も米長期金利は上昇しており、円債も売りが先行している。ただ「あすに10年債入札を控え、売り一巡後は様子見気分が広がりそうだ」(国内銀行)という。日銀の指し値オペや通常のオペも一定のサポートになるとみられている。
TRADEWEB
OFFER BID 前日比 時間
2年 -0.049 -0.043 0.002 8:45
5年 0.021 0.027 0.007 8:45
10年 0.239 0.244 0.004 8:45
20年 0.771 0.781 0.01 8:46
30年 1.01 1.018 0.008 8:44
40年 1.103 1.116 0.009 8:46 -
No.832
米国債市場では利回り曲線がさら…
2022/05/08 12:50
米国債市場では利回り曲線がさらにスティープ化。10年債利回りは3%を上回る水準を維持した。ニューヨーク時間午後4時19分現在、10年債利回りは9ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇の3.13%。...(ブルームバーグ)
-
No.802
欧州中央銀行(ECB)政策委員…
2022/05/08 09:40
欧州中央銀行(ECB)政策委員会メンバーのビルロワドガロー・フランス中銀総裁は、ユーロ圏経済に一段の打撃がない限り、中銀預金金利を年内にゼロ以上に引き上げる可能性があると述べた。
同総裁は6日パリで行った講演で、現在マイナス0.5%の中銀預金金利を引き上げる前提として債券の純購入を6月末で終了させるべきだとの考えも示した。
「フォワードガイダンスで示した利上げの3つの前提条件は、私の判断では満たされている」とし、「想定外の新たな衝撃がない限り、年内に金利がプラス圏に回帰するのは妥当だと思う」と語った。
ビルロワドガロー氏は25人から成る政策委員会の中で比較的穏健派と見なされるが、影響力は大きい。
同氏の見解はECBの緩和解除のスケジュールとして野心的な部類に入る。短期金融市場は既に7月の0.25ポイント利上げを想定、年内で計0.93ポイントの利上げを織り込んだ。
レーン・フィンランド中銀総裁も5日、7月利上げを示唆。ウンシュ・ベルギー中銀総裁も年内に政策金利がプラスとなる可能性があると述べている。
ビルロワドガロー氏は利上げの正確な時期は明言せず、「次の数回の政策委員会での可能性を排除しないが、もう少し先に目安を設定したい」と述べた。政策正常化は「選択性と漸進主義を積極的に生かして進めることになるだろう」と付け加えた。
ナーゲル・ドイツ連邦銀行総裁も6日にフランクフルトで、ECBが行動するための時間は限られつつあるとして、長く待つべきではないと主張した。
年内に政策正常化を進めるべきだとし、「金融政策行動を開始する機会が開かれているが、その時間枠はゆっくりと閉じつつある。これを認識して年内に何かをしなければならない」と述べた。
これ以上待てばインフレ期待をあおり、将来にさらに強力な措置が必要になる恐れがあると警告。マイナス金利は近いうちに過去のものになるとも語った。
また、スロベニア中銀のバスレ総裁はクロアチアで、利上げ開始に適切な時期は「夏の前」だと発言。「インフレの勢いは別の段階に入った。インフレは広範だ。進む道は利上げを開始することだけだ」と論じた。 (ブルームバーグ)
米銀行株。。
2022/05/10 22:35
米銀行株。。