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4032の続きです。 ・6月3日-7日に発表予定の経済指標の予想については以下の通り。 ○(米)5月ISM製造業景況指数 3日(月)午後11時発表予定 ・予想は49.6 参考となる4月実績は49.2。新規受注指数と生産指数の低下が要因。5月については4月時点の新規受注指数が50を下回っていることから、大幅な改善は期待できない。そのため、4月に続いて節目の50を下回る可能性がある。 ○(欧)欧州中央銀行(ECB)理事会 6日(木)午後9時15分発表予定 ・予想は、0.25ポイントの利下げ 理事会の複数のメンバーが6月利下げを想定しており、0.25ポイント幅の利下げ実施が決定される見込み。ただ、7月以降についてはデータ次第との見方が多く、年内の追加利下げは1回にとどまる可能性がある。 ○(米)4月貿易収支 6日(木)午後9時30分発表予定 ・予想は-696億ドル 3月は消費財と資本財の輸入額は増加。一方、財の輸出は伸び悩んだ。4月については資本財の輸入額は減少しないと予想されており、財の輸出額が急増する可能性は低いことから、貿易赤字は3月並みの水準となる見込み。 ○(米)5月雇用統計 7日(金)午後9時30分発表予定 ・予想は、非農業部門雇用者数が前月比+18万人、失業率は3.9% 非農業部門雇用者数が4月実績をやや上回る可能性があるものの、労働参加率はやや上昇する可能性があるため、失業率は4月実績と同水準となる可能性が高いと予想されます。 ○その他の主な経済指標の発表予定 ・5日(水):(米)5月ADP雇用統計、5月ISM非製造業景況指数、(加)カナダ中央銀行政策金利発表 ・7日(金):(中)5月貿易収支、(欧)1-3月期ユーロ圏域内総生産確報値 【予想レンジ】 ・155.00円-159.00円
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福井県3月の有効求人倍率1.94倍、72カ月連続全国1位 2024年5月3日 11時00分 福井労働局は4月30日、3月の就業地別の県内の有効求人倍率(季節調整値)は前月比0.05ポイント増の1.94倍だったと発表した。全国平均は1.28倍で、福井は都道府県別でみると72カ月連続で1位となっている。 有効求人数(同)は前月比0.3%減の2万888人、有効求職者数(同)は同2.9%減の1万768人。 新規求人数(原数値)は前年同月比5.6%減の7050人だったが、産業別では、宿泊業が同10.6%増の146人で、4カ月連続で増加。北陸新幹線の県内開業に伴い、温泉旅館やホテルなどで人手不足が目立つ。小売業は同3.8%増の1066人。ショッピングセンターやスーパーの求人が増えた。 一方、2023年度平均の有効求人倍率(同)は、1.93倍(全国平均1.29倍)。前年度より0.09ポイント低下し、2年ぶりに2倍を下回った。(永井啓子)
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25年3月期の最終利益は、前期比11.8%増の335億円に伸びを見込み、3期ぶりに過去最高益を更新する見通し。配当は4.7%増配となる9円。しかも。発行済み株式の5.41%の自社株買い(6月3日スタート)。 単純に計算すると、本日の終値226.1円/0.9459≒239円が最低ラインかな。
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NY市場サマリー(31日)ダウとS&P500上昇、ドル下落 利回りは低下 2024年6月1日午前 6:54 GMT+92時間前更新 <為替> ドルが下落し、年初来初の月次での下落基調が示唆された。4月の個人消費支出(PCE)価格指数の伸びは横ばいとなり、米連邦準備理事会(FRB)による利下げ時期についての不透明感を払拭するものではなかった。 米商務省が発表した4月の個人消費支出(PCE)価格指数は、前月比で0.3%上昇し、ロイター調査によるエコノミスト予想と一致した。 主要通貨に対するドル指数は0.12%安の104.64。 FRBは2022年3月以来、インフレ抑制のために525ベーシスポイント(bp)の利上げを実施している。市場は当初、年内の利下げが3月に実施されるとの見方を織り込んでいたが、その後6月からさらに9月に後ずれしている。 一方、欧州連合(EU)統計局が発表した5月のユーロ圏消費者物価指数(HICP)上昇率(速報値)は前年比2.6%と、4月と3月の2.4%から加速した。これを受けて、ユーロは小幅上昇した。 ユーロは0.13%高の1.0847ドル。今週はフランス、ドイツ、スペイン各国のインフレ指標が発表されたが、ECBが来週の理事会で利下げを行うという市場の見方は変わっていない。 ドル/円は0.24%高の157.210円。財務省は、4月26日から5月29日までに総額9兆7885億円の為替介入を実施したことを発表した。 <債券> 国債利回りが低下した。4月のインフレ指標が予想通りに安定化したことで、FRBの年内利下げ計画に変わりはないとの見方が広がった。 他の経済指標では、5月のシカゴ購買部協会景気指数(PMI)が35.4と、約4年ぶりの水準に低下。予想の41.0を大きく下回った。これを受け、米国債利回りは一段と低下した。 PCE価格指数とシカゴPMIの発表を受け、金利先物が織り込む9月利下げの確率は55.3%にやや上昇。 週初は50%をやや下回っていた。 終盤の取引で10年債利回りは4.6ベーシスポイント(bp)低下の4.508%。月間ベースでは17.6bp低下した。 30年債利回りは3.4bp低下の4.651%。月初からは13.8bp低下。 2年債利回りは1.7bp低下の4.912%。月初からは15.9bp低下した。 月間ベースの低下幅は、2年債、10年債、30年債がそろって昨年12月以来の大きさとなる。 2年債と10年債の利回り格差はマイナス37.9bp。前日はマイナス38.3bpだった。 <株式> ダウ工業株30種とS&P総合500種が上昇して引けた。月末特有の買いが入ったこともあり、ダウは1.51%上昇。昨年11月以来最大の上昇率となった。 この日はS&Pのほぼ全ての主要セクターが上昇。エネルギーは2.5%上昇した。ただ情報技術は下落した。 ただ週間ベースではS&Pとナスダック総合が共に6週間ぶりに下落。市場では米連邦準備理事会(FRB)が利下げに着手する時期を探る動きが続いている。 <金先物> インフレ指標が予想の範囲内だったことを受けて一時買われたものの、その後は 利益確定売りに押され、反落した。中心限月8月物の清算値(終値に相当)は前日比20.70ドル(0.87%)安の1オンス=2345.80ドル。週間では0.48%高。月 間では1.86%高となった。 <米原油先物> 石油輸出国機構(OPEC)加盟国とロシアなど非加盟産油国で構成する「OP ECプラス」の閣僚級会合を前にした警戒感から、3日続落した。米国産標準油種WTI の中心限月7月物の清算値(終値に相当)は前日比0.92ドル(1.18%)安の1バ レル=76.99ドルだった。8月物は0.81ドル安の76.73ドル。OPECプラスは6月2日、オンライン形式で閣僚級会合を開く。現行の自主減産方針 が維持される公算が大きいものの、主要産油国の今後の生産方針を巡る協議を前にした警 戒感から売りが優勢となった。
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佐川急便のSGHD、C&Fに1株5740円でTOB 丸和に対抗 佐川急便を傘下に持つSGホールディングス(HD)は31日、同業のC&Fロジホールディングスに1株5740円でTOB(株式公開買い付け)を始めると発表した。C&FにはAZ-COM丸和ホールディングスが3000円でTOBを実施中で、SGHDは対抗買収に乗り出す。 ドライバーの残業制限に伴って輸送能力が不足する「2024年問題」を背景に物流業界では再編が進む。争奪戦となり、買収価格の高騰にもつながっている。 C&Fは東証プライム上場で、名糖運輸などを傘下に持つ。SGHDのTOB価格はC&Fの31日終値(4865円)を18%上回る。6月3日からTOBを始めて、全株の取得を目指す。 全株取得した場合の買収額は約1237億円となる。C&Fは同日、SGHDの買収提案に賛同を表明した。 「両社の異なる事業領域を補完し合うことで国内屈指のコールドチェーン(低温物流)をつくれる」。SGHDの松本秀一社長は31日に開いた記者会見で強調した。 C&Fの綾宏将社長は「(SGHDの買収提案が)最も高額であり、中長期的な成長を見据えるうえで優れている」と話した。 C&Fは法人向けの低温食品の輸配送や倉庫保管を得意とする。コンビニエンスストアやインターネット通販各社が冷蔵・冷凍食品の取り扱いに力を入れるなか、市場拡大も見込める。 C&Fには丸和運輸機関を傘下に持ち、アマゾンジャパン(東京・目黒)の配送業務も手がけるAZ-COM丸和が2022年から買収を持ちかけていた。C&F経営陣は難色を示し、今年3月にAZ-COM丸和が正式に買収提案をしてTOBを始めた後も「大口顧客の離反を招くリスクがある」として意見表明を留保してきた。 C&Fは意見表明を留保した際に「複数の対抗提案を受領している」と公表していた。そこに含まれていたSGHDは事実上のホワイトナイト(友好的な買収者)とみられる。 トラック運転手の残業時間は、4月から年960時間が上限となった。これまでは事実上制限がなかった。運転手の高齢化もあり、人手不足は一段と深刻になる。NX総合研究所(東京・千代田)によると、24年度に輸送能力は14%、30年度には34%不足する。
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こんにちは プレミアムトークを録画しておきました。「虎に翼」を見るのが今の楽しみです。 🇺🇸の金利低下で為替は本日は少し円高方向に。🇯🇵株は昨日の反動で調子良い状態。引けのMSCIのリバランスを睨んでの動きでしょうか。昨日と本日で極端な動きです。 ◆本日の日本株は後場から調子良いのでこの調子なら ↓189円 ↓0.75%と予想してみます🫣 ◆世界の株式【組入上位国+🇨🇳】 🇬🇧↑0.59% 🇫🇷↑0.55% 🇨🇦↑0.79% 🇨🇭↑0.65% 🇩🇪↑0.13% 🇮🇳↓0.83% 🇹🇼↓1.38% 🇦🇺↓0.50% 🇨🇳↓0.62% 次に本日のモーサテより ◆今朝のNY市場 ・ダウ(3日続落)▼0.86% ・NASDAQ(続落)▼1.08% ・S&P500(続落)▼0.60% セクター別騰落率 (+)不動産1.51%、公益1.41%、素材0.83% (ー)通信1.06%、情報技術2.45% ※このところ景気の再加熱を警戒していた市場だが、この日は一転して景気減速への懸念が広がった。取引前に発表されたGDP改定値で個人消費の伸びが市場予想を下回ったほか、労働市場の悪化を示すデータも発表され10年最利回りは低下。ただ市場は金利低下という好材料よりも景気不安という悪材料に反応し売りが先行、ダウ構成銘柄のセールスフォースが決算への失望売りから20%近くの大幅下落で市場全体の重荷となった。エヌビディアも5日ぶりに反落、ハイテク株の上昇に一服感が出ている。 🧐おおよそ1ドルで6.5P変動するので、セールスフォース1銘柄でこの日のダウをの全てを押し下げた計算。 ◆注目記事 🇺🇸トランプ氏34の罪全てで有罪評決:トランプ氏「屈辱的で不公平、本当の評決は11月の大統領選で下される」 ◆昨日の経済指標結果など ①🇺🇸1−3月期GDP改定値:↑1.3%(前期↑3.4%)速報値↑1.6%、個人消費(7割を占める)↑2.0%(速報値↑2.5%) ②🇺🇸失業保険申請:3週ぶり悪化(予想上回る) ③NY連銀ウィリアムズ総裁:現在の政策金利は「適切」な水準、直近は下げ止まったものの「インフレ率は今年後半に再び低下を続ける」、利下げは「必要を感じない」 ◆今日の予定 🇯🇵5月為替介入実績/ユーロ圏5月CPI/🇺🇸4月PCE ◆今日の為替(フィスコ:平松京子氏) ①予想レンジ 156.30円〜157.30円 ②注目ポイント【PCEコア価格指数とドルの流れ】 短期的にはインフレの穏やかな上昇継続か。ただし利上げはない。バイデン政権の支援策が景気を下支えしており、FRBもインフレ2%達成の確信を得られないため利下げは遅れると見る→大統領選が終了するまでは日銀の大きな政策変更がない限りドル円の方向性に変化はないものと思われる ◆今日の日本株(ピクテジャパン:糸島孝俊氏) ①予想レンジ 375000円〜38500円 ②注目ポイント【MSCI定期見直し】 ・年4回実施(2・5・8・11月の各月末の大引け後) ・銘柄入れ替え(アシックス追加以外は15銘柄除外) • 浮動株比率(FIF)变更(17銘柄) ・株数変更など(48銘柄) 本日31日大引け後、1664億円の準資金流出予定 ◆ 債券市場が織り込む日銀追加利上げの見通し(みずほ証券:大森翔央輝氏) 【スワップ市場】0ー0.1%なので2年後までに0.5%利上げの折り込み 【債券市場】日銀が過度なボラティリティを嫌い国債の輪番をすることで需給に歪みが生じている→短期金利が低く抑え付けられていることで歪みが生じているため利上げ期待がされづらい状態 【輪番オペを減額すれば良いのでは?その可能性は?】本日6月の輪番スケジュール公表:減額があるも減額を簡単に行うとは考えていない 【日銀の減額が実施されると?】歪みが正常化されイールドカーブもスティープ化するのでは?🧐スティープ化:準イールドのカーブな傾きが大きくなること 【長期金利(10年債金利)】経済の温度(期待インフレ率や期待実質金利)が上昇してきていないため10年国債も歪みが生じており、正常な取引が行われるためには国債買い入れ減額、バランスシート(貸借対照表)縮小といった政策修正が必要 【政策修正が進めばさらに長期金利は上昇余地ありか?】あるだろうが1.3%が上限かと。と言うのもこの辺りになると割安感から債券購入額も増加し利率が上昇しにくくなるだろうし、日銀も減額を修正する可能性があるから。 とのことでした 🧐また昨日の日本市場ですが、5月末はリバランスなど何かと機関が動きますので、損切りと利食いを合わせてプラスにするような「売り」が多く発生したのではないかとも言われています👋
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Mipoxが3日ぶり反発、「省エネルギー投資促進・需要構造転換支援事業費補助金」に採択 Mipox<5381>が3日ぶりに反発している。30日の取引終了後、IH(高周波誘導加熱)粉体塗装システムが、「省エネルギー投資促進・需要構造転換支援事業費補助金」に採択されたと発表しており、好材料視されている。なお、25年3月期業績への影響は軽微としている。
こんにちは。本日の自分のメモよ…
2024/06/02 15:16
こんにちは。本日の自分のメモより抜粋して報告します。 ◆ 勝手に価額予想 MSCI ACWI ETF:$111.03(昨日$110.32)↑0.64% 三菱UFJ銀行仲値:¥?(昨日¥156.74)?% 24994×111.03/110.32×?/156.74≒? 🧐5/31のPCE発表後一瞬ドル売りで円高に進行したものの急激に元に戻されました。このままのドル円ならば、月曜日は1%近い上昇が期待できそうです。あくまで単純計算であてになりません😣 ◆世界の株式【組入上位国+🇨🇳】 🇬🇧↑0.54% 🇫🇷↑0.18% 🇨🇦↑0.89% 🇨🇭↑1.19% 🇩🇪↑0.01% 🇮🇳↑0.19% 🇹🇼↓0.89% 🇦🇺↑0.95% 🇨🇳↓0.16% ◆今朝のNY市場 ・ダウ(4日ぶり反発)🔺1.51% ・NASDAQ(3日続落)▼0.01% ・S&P500(反発)🔺0.80% セクター別騰落率 (+)エネルギー2.49%、不動産1.86%、公益1.67% (ー)情報技術0.00% 🧐PCEの伸びが市場予想通りの横ばいで、FRBの9月利下げ期待を残した結果となり金利が低下、月末特有の回が入ったこともありダウは昨年11月以来最大の上昇率。S&P500も上記の通りほぼ全てのセクターが上昇。 🧐ニュース情報からの個人的展望 【米株】9月利下げ期待が残ったことから底堅い展開か。週末に雇用統計があるため週後半にかけて様子見か 【日本株】金利上昇の余地があるため、日本株の上値の重荷となる可能性も、米国の動向から底堅い展開かと 【為替】米国インフレ圧力後退で金利低下によりドルが売られやすいため円安は一服か。週末にECB理事会で6月利下げ実施でユーロ安となると相対的にドルが買われると円安も ◆今週の経済指標(主なもの) 6/3(月)🇺🇸 ISM製造業景況感指数 6/4(火)🇺🇸耐久財受注 6/5(水)🇺🇸 ISM非製造業景況感指数 6/6(木)🇪🇺ECB政策金利 6/7(金)🇺🇸雇用統計(5日に先行指標のADP雇用統計) 皆様の参考や支えになれば幸いです😊