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(NEXT FUNDS) 日経ダブルインバース上場投信【1357】の掲示板 2017/11/01〜2017/11/03
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>>950
4年前の10%に戻れば嬉しい😃のですが、ニーサが出来たし財務省の反対は必至ですから実現は無いでしょうね〜^_^
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956
>>950
株式が売られるのはいつ?
バークシャーハザウェイ(バフェット氏で有名な資産運用会社)は、法人税率の引き下げを意識し20%に変更してから利益の出ている株式を売却するのが有利だと考えるのは当然です。他方で、損を出している銘柄については、将来的に株価が上がる見通しが乏しいと思えば、法人税率が高い間に売るほうが有利だと考えるのも当然です。
2018年1月度から法人税率の引き下げが可決すれば、上がりすぎた銘柄はあっという間に売られる展開だと思いますね。米国の株式市場が上がるのは年内までが有力だと考えざるを得ないです。
①バフェット氏:税制改革の結果に従い、株式を売買する可能性ある
ttps://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-10-03/OX93BY6TTDS101
②2017年10月4日
米著名投資家2人、トランプ政権の税制改革案を批判
https://jp.reuters.com/article/us-tax-reform-cnbc-1003-idJPKCN1C820I
③2017年10月04日
バフェット、税制改革の結果次第で売買を示唆。税制改革で売られる株はこれだ!
・・・CNBCのインタビューでは「私の87年の生涯において、こうしたことを手掛かりにすることは極めて稀だ」として税制改革の結果を投資判断の材料にすることを明言しました。
バークシャー・ハザウェイ(BRK.B)は含み益の乗っている銘柄もあれば含み損を抱えている銘柄もあります。仮に税制改革が今年成立し、18年1月より施行するのなら、含み損を抱えている銘柄を今年中に売却し、含み益の乗っている銘柄を来年利益確定した方が得をすることになります。
そのため、市場では今年急落したゼネラル・エレクトリック(GE)のような株は年内さらに売られ、FAAMG株のような近年大きく上昇した銘柄は来年利益確定の売りが出やすいです。
バフェットはトランプ大統領と議会は減税に成功すると考えています。
トランプさんが大統領に選ばれてから急激に米国株式市場の出来高が増えたのは、好景気&業績拡大もあるのでしょうが、遺産税を始めとする税制改革が行われることで株式が非常に有利になると考えたからではないでしょうか。
一例ですが、株式の譲渡益に対する税金の支払いが求められたのが、トランプ大統領の税制改革からはそれがなくなるとしたらどうか。それによって現時点で売るよりも、税制改革の実行後を待つほうが有利だと判断しその期間において買いが売りを上回る関係が続きやすいでしょうね。
日本でも、税制改革で株式の譲渡益に対する税率が20%から0%になるとすれば株式市場は大きく活況を示し、株価は上がり続けることでしょう。また、株式の相続評価にあたり、時価ではなく時価の70%評価額に変更すれば、これもまた大きな効果があります。そのような税制改正が2020年度になされるとしたらどうか。現時点で、少しでも株式を買い進め、税制改正が施行される時まで保有し続けるのが合理的だと考えることでしょう。その結果、買い圧力が売り圧力を上回り続け、株式は上がり続けると思います。ゴールが近づくその日まで。
税制改革は大きなものです。