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NEXT NOTES ドバイ原油先物 ダブル・ブル ETN【2038】の掲示板 2018/08/02〜2019/02/26
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>>244
追伸。
アメリカエネルギー情報局の発表では、11月9日の週の全米商用原油在庫は1,030万バレルの増加。
アナリスト事前予想値は320万バレル増。
これで上昇が保たれるなら、産油国協調減産効果は大きいと見られているのでは?
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>>244
追伸。
アメリカエネルギー情報局の発表では、11月9日の週の全米商用原油在庫は1,030万バレルの増加。
アナリスト事前予想値は320万バレル増。
これで上昇が保たれるなら、産油国協調減産効果は大きいと見られているのでは?
アメリカ東部標準時11月15日午前11時30分CNBCへのロイター寄稿文
「原油今のところ順調。供給過剰は依然潜在化」抄訳
14日まで油価は3日連続で下げ、7%の価値を失ったが、今日は今のところ順調だ。しかし、OPECが供給制限を行うとメッセージを発したものの、依然として来年の供給過剰見通しとの懸念は消えない。
2014~16年に世界的な原油在庫増加から油価崩落に至ったが、その再来を防止すべく、サウジを中心としたOPECは140万バレル/日を上限に生産削減を目論む。
<中略>
INGの商品ストラテジスト、ワーレン・パターソンは「減産は奏功するだろう。個人的経験から見て、来年前半は150万バレル/日の減産が必要だ。でも言葉ではなく行動が大切だ」と言う。
今週、国際エネルギー機関(IEA)とOPECは口々に、今までのペースで非OPEC産油国の生産拡大と、中国やインドと言った大規模消費国の緩慢な需要が続くなら、大規模過剰在庫は少なくとも2019年前半までは残りそうだと言う。
PMIオイル・アソシエーションのタマス・ヴァルガは「価格崩壊を避けたいなら減産はマストだ。予測専門家が算定するOPEC原油への需要動向だけでなく、OECD先進国の在庫動向も監視すべきだ」と言う。
アメリカが牽引する原油生産急拡大や世界景気冷却といった事態から、たった六週間で原油価格は25%下げた。
マーカタス・エナジー・アドバイザーの社長マイク・コーレイは「アジアの精油業者や小売業者と話してみると、一番の心配は需要減退だ」と言う。
アメリカのモルガン・スタンレーも14日、今年第3四半期の中国経済は「手ひどく打撃を受けている」とし、キャピタル・エコノミクスの複数のアナリストも「短期的にはまだ下向きのまま」と言う。
中国は世界有数の原油輸入国であり、消費量も世界第二位だ。
結局のところ、原油在庫は増え続けている。
業界団体アメリカン・ペトロリアム・インスティチュートは14日に、11月9日の週に全米原油在庫は880万バレル増え4億4,070万バレルとなったと発表。
事前のアナリスト予想では320万バレル増加だった。
バーンスタイン・エナジーの複数のアナリストは「2019年第1四半期は在庫増となるだろうし、短期的には原油価格に下押し圧力が加わることだろう」とレポートで述べている。