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>>579

SBIIGのIRは
この一年ですごく向上したと思うんですけど、
あともう少し物足りないというか、
欠けてるピースが
「ストーリーテリング」ですよね。
今流行りの言葉だと、
「ナラティブ」というやつでしょうか?

ここらへんがライフネットは創業時から上手くて、
出口さん岩瀬さんは、
在任中の株価はともかく、
機会あるごとに意思を発信し、
「ネット生保で生保業界を変える!」
というのが明確に伝わってきてました。
日本一どころか
「100年後に世界一の保険会社を目指す」
とブチ上げてましたからね。

こういうわかりやすいストーリーを
SBIIGも打ち出せればなあ…と
思うんですよね。
「証券リテールで日本一をとったストーリーを
生保業界でも再現する!」とか、
分かりやすい成長ストーリーをブチあげたら
投資家たちはかなりググっとくると思うんですよね。
親会社の実績あるから
決してホラ話ではないリアリティーを感じる投資家も
多いと思うのですよ。

社長さんは元大蔵省で
ザ・セイホの巨大さをご存知なだけに
「そうはいってもウチらまだ市場シェア0.05%だし…」
という躊躇いがあるのかもしれませんが、
イー・トレード時代から見てきた、使ってきた投資家
たちにとっては
「証券業界でおきたことが生保業界でおきても、なんら不思議ではない」
とすんなり受けいられると思うんですけどね…

イートレードが新生銀行を買収したんですよ?
それどころか8000億円規模の半導体工場つくるんですよ?
生保業界で一位目指すのは充分リアリティーを感じる話に思われます。

中期経営計画によって定量的な目標は打ち出せた。
次に必要なのは「投資家たちを巻き込んでいくパワーのある、大きなストーリー」の明示、発信なのではないでしょうか?
(↑そもそも順番が逆な気もしますが…)