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問題は経営陣が株価を上げる為には、誰に対して説明するべきなのかが全く分って無い事ですね。

機関投資家は流動性が乏しく、親会社が70%を保有する企業などに興味は有りません。

しかもFAQ(よくある質問)等と言っても、個人には難解で理解できる投資家は殆ど居ませんから、一般人に分かるような説明が必要なのです。

  • >>579

    SBIIGのIRは
    この一年ですごく向上したと思うんですけど、
    あともう少し物足りないというか、
    欠けてるピースが
    「ストーリーテリング」ですよね。
    今流行りの言葉だと、
    「ナラティブ」というやつでしょうか?

    ここらへんがライフネットは創業時から上手くて、
    出口さん岩瀬さんは、
    在任中の株価はともかく、
    機会あるごとに意思を発信し、
    「ネット生保で生保業界を変える!」
    というのが明確に伝わってきてました。
    日本一どころか
    「100年後に世界一の保険会社を目指す」
    とブチ上げてましたからね。

    こういうわかりやすいストーリーを
    SBIIGも打ち出せればなあ…と
    思うんですよね。
    「証券リテールで日本一をとったストーリーを
    生保業界でも再現する!」とか、
    分かりやすい成長ストーリーをブチあげたら
    投資家たちはかなりググっとくると思うんですよね。
    親会社の実績あるから
    決してホラ話ではないリアリティーを感じる投資家も
    多いと思うのですよ。

    社長さんは元大蔵省で
    ザ・セイホの巨大さをご存知なだけに
    「そうはいってもウチらまだ市場シェア0.05%だし…」
    という躊躇いがあるのかもしれませんが、
    イー・トレード時代から見てきた、使ってきた投資家
    たちにとっては
    「証券業界でおきたことが生保業界でおきても、なんら不思議ではない」
    とすんなり受けいられると思うんですけどね…

    イートレードが新生銀行を買収したんですよ?
    それどころか8000億円規模の半導体工場つくるんですよ?
    生保業界で一位目指すのは充分リアリティーを感じる話に思われます。

    中期経営計画によって定量的な目標は打ち出せた。
    次に必要なのは「投資家たちを巻き込んでいくパワーのある、大きなストーリー」の明示、発信なのではないでしょうか?
    (↑そもそも順番が逆な気もしますが…)