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Kudan(株)【4425】の掲示板 2021/05/15〜2021/05/23

自分は言わずもがな無人さんと並べられるレベルであるはずもなく、ただ自分が理解できたことや見つけたことをそのまま書き込んでいるだけですのでお役に立てずすみませんw
これからも話半分(いや話2割)ぐらいで右から左へ流して頂けるとw
(無人さん、いつもありがとうございます!)

DMPとの直接的な比較はできないものの、vecowとのAMRの共同試作機のIRなどにあるKdVisualの優位性でいうと、パフォーマンスの大幅向上、環境を選ばないロバスト性、位置を見失った後の再認識(リローカライぜーション)などがあるみたいですね。ここらへんはロボットが導入される現場においては大きな差(動きが悪い?この場所だと使えない?一回迷ったらやり直し?)となって表れると思うので、実際ロボットにvisual slamを導入されるかどうかの比較検討の場においてはDMPは敵にすらならないんじゃないですかね。

ちなみに、昨年11月にDMPもNVIDIAのパートナーネットワークに参加しており、その際のコメント。
NVIDIA日本代表 兼 米国本社副社長 大崎 真孝氏は以下のように述べています。

「NVIDIA Jetsonプラットフォームは、多様な自律動作アプリケーションに対応し、高速かつ低電力で実行するためのコンピューティング パフォーマンスを提供します。次世代の自動・自律化を実現するNVIDIA JetsonとDMP様のロボティクス分野における高い技術力と豊富な知見のコラボレーションにより、これまでにないスマートな組込みロボティクスの新時代を切り拓くことができると期待しています。」

この際にDMPはSLAMを含むAIソフトウエアを提供すると言っていて、SLAMに特化してるわけでもないニュアンスです。

対して、今年3月にkudanがNVIDIAと提携した際のコメント。

NVIDIAのAutonomous Machinesのプロダクト責任者兼Robotics部門のゼネラルマネージャー Murali Gopalakrishna氏のコメント
「NVIDIA JetsonはエッジAIプラットフォームとして強力な組み込みコンピューティング性能を提供します。NVIDIAパートナーネットワークのメンバーとしてお迎えしたKudanとArtisenseの支援のもと、これを活用した最先端のSLAMアルゴリズムを、顧客が自社ソリューションに統合できるようになることを期待しています。」

kudanとartisenseを最先端のSLAMアルゴリズムと評しているのは、当然既にパートナーとなっているSLAMCOREやDMPのSLAMと比較した上でのことだろうなと思います。