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(株)セレス【3696】の掲示板 2022/08/10〜2023/02/10
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>>1003
探検家氏の考察納得です。
只今36.57%の含み損中(笑)でお恥ずかしい限りです。
少し戻った今、手持ち半分は手離すのも有りかと考えています。
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>>1003
探検家氏の考察納得です。
只今36.57%の含み損中(笑)でお恥ずかしい限りです。
少し戻った今、手持ち半分は手離すのも有りかと考えています。
探検家 2023年2月10日 16:36
2022/12期が、売上を除いては当初の会社計画未達で最終利益に至ってはかろうじての黒字程度であれば、2023/12期は大幅増益になるのは当たり前。ポイントはその中身。
モッピーの鈍化を補完するための、D2C、DX、フィナンシャルサービス事業だった筈が、未だにモッピー頼み。
☆D2C 売上 2,244 営業利益 174
→右肩上がりだが、利益寄与は「極小」
☆DX 売上 4,358 営業利益 227
→売上は「協力会社」への横流しで伸びそうだが、2023年は前年度の2倍以上の67名の新卒入社予定。営業利益が2021年度528→2022年度227と3億円低下している事から考えると、人件費/研修コスト増加で2023年度の営業利益は更に減益になる可能性大。
☆フィナンシャルサービス事業
・マーキュリー:営業収益はプラマイゼロ近辺は恐らく今期も同様
システム投資は抑制しない場合は通期で-800~-1,000
ステーキング総額3億強なのでまだまだ。
・ビットバンク:通期の持分法損失は-489。4Qも-168と損失計上。2023/12
も少なくとも前半は世界的な金融引き締めが継続。
暗号資産の環境は楽観出来ない。投資損失の可能性も
<結論>
売上はモッピーの好調もあるが、D2CとDXの「売上」は広告宣伝費の上積みや案件の横流しで達成は可能。
利益面は、2023/12期が2022/12期より拡大できる説明は資料では読み取る事が出来なかった。
将来の飛躍の材料であるCVC事業も2022/12期の実行額は、僅か4.3億円。これは、セレスが中心となる案件が無く、他社案件の相乗り中心の為であろう。ビットバンクという一発屋的な成功案件は有ったものの、企業発掘→育成→EXITという能力が低い所以であろうか。
この様な状態で、2023/12期が最悪期からの脱出局面とはいえ、現在の株価(17倍程度の高いPER)を維持する事は極めて厳しいと判断する。短期的な思惑や需給により妥当株価を逸脱する事は株式の常ではあるが、結局は妥当株価に収斂する場合が殆ど。
会社発表EPS70.24円をベースに考えるとPER10倍~12倍程度、つまり700円~850円程度が妥当株価であろう。