ミーク(株)【332A】の掲示板 2025/05/19〜
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>>647
有価証券報告書などをAIにまとめさせると
Q:ミークはなぜ利益率が高いのか
→ 利益率が高い理由は、「固定費である帯域をほぼ余らせず使い切る仕組み」を持っているため。
ミークは
・スマホ向けの通信(MVNE)=下り中心
・IoT向けの通信(MEEQ)=上り中心
の2つを同時に運営しています。(これをやっている競合は案外少ない)
通信キャリアから仕入れる帯域は「上り」と「下り」に分かれており、不可分で仕入れるが、両方から収益を得られると平均固定費が下がる構造。
ミークはこの2事業を組み合わせることで、
「スマホ向けで余りがちな上り帯域」を
「IoTで大量に使う上り通信」で埋め、
仕入れ帯域を最大限使い切って収益化しています。
【IR資料原文】
「IoTデバイスからのアップロード増により上り回線の空き帯域の有効活用が可能…追加コストが比較的かからず、コスト競争力に優位性が生じている」
「IoTとMVNEの両サービスを有することを活かした帯域の有効活用が奏功し、実質売上総利益率は52.1%」
Q:参入しやすい?
→ 実は参入障壁は高い
ミークの資料では、参入障壁として以下の3点が明記されています。
【IR資料原文】
「①通信の技術力、②通信事業法・制度の理解、③顧客獲得力を併せ持つ企業は限られ、競合は限定的」
【参入が難しい理由】
・通信帯域を仕入れ、安定運用するには高度なネットワーク技術が必要
・通信事業法などの法規制対応が複雑で専門知識が求められる
・初期投資が重く、一定数の顧客を早期に獲得できない企業は採算が合わない
mee*****
利益率の高さって何が要因?
技術がない分他社が参入しやすくない?
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