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JIG-SAW(株)【3914】の掲示板 2019/06/01〜2019/06/16

中間目標 時価総額5,000億円について

あまりなじみのない会社ですが医療サービスニッチのエムスリーは上場15年の今年で時価総額1兆4千億です。
成長率は前年比20%台前半を維持してきており、PER41倍です。
地味なマーケットでもこのぐらい成長している会社もあります。
成長率20%でも15年もたつと緩い指数関数を描くようになります。

一方で、JIG-SAWの手掛けるグローバル市場は比べ物にならないぐらい巨大でかつファーストムーバーとしてのポジションにいます。
成長率も会社目標でも年率80%成長ですから、このさき数年で指数関数を描きはじめるでしょう。
第4次産業革命(IoT革命)が始まった今年のしかも先週までの2週間は今後を占ううえで象徴的な動きだったと思います。

これまでのようにその他の銘柄と同様に扱っては将来大きな悔いを残すと思っています。

空売り機関も買い戻し完了後は一転買い方に転じるでしょうし、IoTを理解していない人たちもこれからこぞって参加してくるでしょう。

サブスクリプション(月額課金)で業績が累積して来るので、業績に毎期不安を感じることや景気後退の影響もないでしょう。
キャッシュフローも益々潤沢になりますから、増資によるダイリューション(株式希薄化)も社長が気にかけていることでもありスタートアップへの投資は十分自己資金で継続的に行えるでしょう。

こうしたことを踏まえれば、中間目標時価総額5,000億はかなり早い時点で達成できると思っています。

kudanと比較してもしょうがありませんが、同社は上場半年ですでに時価総額1,200億を維持しています。

同社の場合はSLAMという高度の技術を最初からグローバル企業が高く評価されているため、このような評価になっていますが、その点ではレガシー技術の価値に気が付いていないJIG-SAWは見直され始めたとはいえたった300億にとどまっています。

しかし、これから業績が上積みされてくればわかりにくかったJIG-SAWの価値は上昇していき、5,000億を通過していくでしょう。