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AI inside(株)【4488】の掲示板 2021/06/15〜2021/06/29

重要事項の参考です。
証券に長く携わった者として、ホルダーではないが、投稿の文字数に制限があるため投稿を2回に分けてアドバイスします。株主の方は参考として下さい。
(投稿第1回目の助言)
毎年、毎回、新規上場がある度に善良な投資家がババを掴まされ、多数者が犠牲になっての繰り返しが現状の姿。例え買付資金を用意し、自己責任とは言え、1売買単位100株の投資額は中堅サラリーマンの1年間の所得額相当(500万~900万円)であり、新規上場で将来性が不透明な「無配会社」へ多額投資し、多額損失、或いは多額評価損が生じたことは、個人投資家自身の投資判断、ガードの甘さ、投資経験の未熟を深く反省しなければならない。
無配会社とは有配会社の業績が悪化して無配株になるのが一般的で、AIインサイドの場合は、新興市場における新規上場で、将来の業績が不透明であるため、会社も慎重姿勢で公開株価を1株3600円として売り出した。
しかし、売り出しに際して、幹事証券は幹事としての立場もあり、営業員の総力をあげ投資家にこの銘柄を推奨する一方、機関投資家等は毎回、新規上場を待ち構えたように、潤沢な資金量で株価を買い上がってつり上げ、この「ちょうちん買い」に釣られて、個人投資家が儲けられそうだと高値に飛びつき、売買件数、売買高が大幅に膨らんだ頃合いに機関投資家は買付分を全て売り逃げ、個人投資家がババ掴みして逃げられないのが毎回の図式となっている。

また、今回、問題視するのは、機関投資家が釣り上げた高値に、会社は便乗して30,000株程度を売り逃げした形になったのは、例え合法的とは言えいかがなものか問われるべきである。会社として、売却した株数は保有株式総数の例え一部であろうとも、公開値3,600円の自社株を、仮に時価が3600円であるならば、売却はしなかったと判断できる。
会社は合法的売却とはいえ、詳細は不明だが売却値は新規公開値の十数倍の高値50,000円前後で売却した背景は、機関投資家の釣り上げに便乗した売却と言わざるを得ず、個人投資家の莫大な犠牲のもとに得た利益である。
 50,000円-3600円=46400円×30,000株=14億円前後の大幅利益を計上

文字数制限のため、以降は投稿第2回目に続く。