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(株)アカツキ【3932】の掲示板 2018/05/02〜2018/05/10

『JPモルガンはなぜアカツキを空売りしているのか
  Overweight【買い】でカバレッジしているのに』

 4月24日、アカツキ空売り機関に新たな1社が加わった。三バカ証券の牙城に割り込んで初参入したのは、ほかならぬJPモルガンだ。JPMといえば、昨年8月以来、アカツキをカバレッジし、一貫してレーティングOverweightを継続してきた。セクターや個別の分析を踏まえ、社長インタビューにも成功し、《買い》推奨の根拠を都度明らかにしてきた同社が、評価とは正反対の挙に出たことに市場ではさまざまな憶測が飛んでいる。

《アッタマ来たんだわ。ナゴヤのたわけのせいで》
 ナゴヤの一切の思惑を排除したレーティング下げにより、アカツキ株は下値をさらに探る動きとなり、将来展望まで予測したJPMの評価は台無しにされた。そんなナゴヤへの反感が、アカツキ株憎しへと転換し、空売りの挙に出たというのだ。

《なにか漏れている。取材までしたのだから知ってるはず》
 なんらかのBadNewsが密かにJPMの知るところとなり、空売りをカマし始めた。これがもし事実だとすると、サイダーである。来週以降の市場動向によっては捜査の対象になり、いずれ真実は明るみにでる。

《しょせんアメ会社、儲かりゃエエんだわ》
 カバレッジとアルゴは別もの。それぞれが利益の追求に動いている。相互矛盾はカネの前には毛ほどの重みもないというわけだ。

《Overweigh目標1万円は今年末の目標。いま買い場をつくっとる》
 連休前後は様子見が大勢を占め、決算前の株価を意図的に下げるには操作しやすい環境となる。三バカに紛れれば目立たずに空売りができる。じっさいモルーカスと混同する向きもあり、問題視されることなく売り増しをキメている。

《顧客のヘッジだわ》
 しかし8万5千株という同社の空売り数に見合うだけの株主がいるとは、ちょっと考えにくい。

 ほかにも《ノムーラがハメた》《アルゴがアホアホに乗っ取られた》など信憑性はともかく、もっともらしい噂がまことしやかに流されている。しかし、どの主張も噂の域を出るものではなく、JPM空売りの真相は謎に包まれたままである。ここは読者諸兄の賢明なる判断にゆだねるしかないが、筆者としては、年末をにらんだ長期上昇相場に向けた『買い場提供』と見たい。