(株)アカツキ【3932】の掲示板 2017/09/24〜2017/09/26

アメリカと北朝鮮で繰り広げられている挑発合戦は、今週、北朝鮮が太平洋での水爆実験の可能性にまで言及。トランプ大統領もこれに応戦し、トップ2人のののしり合いは、さらにエスカレートしている。
アメリカ南部のアラバマ州で行われた、トランプ大統領の演説。
そこで飛び出した言葉が、「リトルロケットマン」。

北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)委員長をやゆしたもので、国連総会での「ロケットマン」から、さらに、「リトル(小さい)」という見下す言葉が加えられた。

そしてトランプ大統領は、その「リトルロケットマン」こと、金委員長に対し、「彼(金正恩委員長)は、太平洋上で大量破壊兵器を爆発させると言っている。

とてつもない大惨事を引き起こす」、「狂気じみた男らが、あちこちにロケットを撃つ事態は容認できない」と述べ、北朝鮮が示唆した太平洋での水爆実験実施を、強くけん制した。

国のトップ同士が行っている、異例の、ののしり合い。
トランプ大統領が、19日の国連総会で北朝鮮の完全破壊に言及したことに、22日、金委員長は。
朝鮮中央テレビは22日の放送で、「おじけづいた犬が、よりほえるものである。アメリカの『老いぼれ』を必ず火で制するであろう」と報じた。

トランプ大統領を「老いぼれ」、「おじけづいた犬」などと批判する緊急声明を発表。
さらに、北朝鮮の李容浩(リ・ヨンホ)外相は「史上最大の水爆実験を太平洋上ですることになるのではないか」と、水爆実験を太平洋で行う可能性を示唆した。

北朝鮮のテレビは、23日午後4時すぎから、「反米総決起集会」の様子を放送している。
さらにエスカレートしそうな、アメリカと北朝鮮の非難合戦。