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サンバイオ(株)【4592】の掲示板 2018/09/22〜2018/09/27

>>322

totochan様

ご指摘の通り、

サンバイオの川西会長はケアネットの創業者ですね。

ケアネットの大野会長もケアネットの創業者でありサンバイオの顧問(2003年〜)であり、ともりボストンコンサルティンググループで働いていた仲ですね。

そのケアネットの大野会長はメディカルインキュベータージャパンの取締役会長兼Co-CEO。ケアネット藤井社長はメディカルインキュベータージャパンの顧問。

ちなみにメディカルインキュベータージャパンの秦取締役も共にボストンコンサルティンググループで働いていましたので、川西氏・大野氏・秦氏3人は苦楽を共にした旧知の仲のようですね。

ですので、サンバイオとケアネット、メディカルインキュベータージャパンはもともと固い絆で結ばれているようです。

またバイタルケイエスケーとアステムは2008年に既に業務提携を結んでいますね。

しかもアステムの吉村代表取締役会長はバイタルケイエスケーの社外取締役ですから、バイタルケイエスケーとアステムもなかなかな絆で結ばれているようです。

よって、
5社での資本業務提携となっていますが、実質はチームサンバイオ(サンバイオ、ケアネット、メディカルインキュベータージャパン)とチームバイタルケイエスケー(バイタルケイエスケー、アステム)2チームとの業務提携と考えて良いかもしれませんね。

ですので、
単なる寄せ集めではなく、相当戦略的に集まった集合体だと思います。

かなり前から SB623上市に向けて密かに着実に準備を進めていたのは明白でしょう。

ケアネットの動画での大野会長・藤井社長の自信溢れるスピーチにも現れていますね^ ^

  • >>349

    Robi様 
    より、具体的、説得力ある補足をいただき真に有難うございます。

    実は、川西会長以外にもう一人、日本人スタッフで注目している人物がいます。

    メディカルディレクター、開発部長 : 金子 健彦氏です。
    株主総会の時の質疑応答時の対応が印象深かったです。一見、研究オタク風ですが、聴き取り難い、あるいは意味不明、色々な質問に、森社長に負けないくらいに適格に、明快に回答していました。切れ味抜群、すごく出来るな、と感じました。

    著作、経歴を調べました。医療専門家ではありませんので、コメントは控えさせていただきます。

    著作
    創薬シリーズ(8) 創薬研究の新潮流(20)
    再生細胞薬SB623の開発の現状
    金子 健彦

    バイオベンチャーにおける臨床開発の現状 - サンバイオ (株) の実例
    金子健彦, 古川尚史
    医学のあゆみ

    職歴(サンバイオは省略)
    ノバルティスファーマ株式会社
    翻訳医療アドバイザー、翻訳科学部門
    早期探索開発業務に従事。自己免疫疾患、血液疾患、神経疾患、腎疾患等の多様な開発プロジェクトを担当。
    2013年3月 – 2015年9月 2年 7ヶ月

    ファイザー
    日本臨床リーダー、疼痛/炎症および臨床開発の医師
    2009年9月 – 2013年2月 3年 6ヶ月
    日本および米国における疼痛および泌尿器薬の臨床開発:日本臨床看護師(2009-2011)、コネチカット州グロトンのクリニカルサイエンスプライマリケア(2011年)、日本臨床疼痛および泌尿器科製品のリーダー2012-)、プライマリケア・スペシャリティケア製品(2012-)の臨床開発アドバイザー。

    ブリストルマイヤーズ株式会社
    医療戦略リード、オンコロジー
    2007年4月 – 2009年8月 2年 5ヶ月
    オンコロジー(腫瘍学)製品のメディカルリードは、発売前および発売後の活動に従事する

  • >>349

    まだまだ、提携が増えそう。販売でバイタルケーエスケー、アステムでは北海道、関東、中部、四国と空白区が多いので葦の会のメンバーが追加で提携するのかな、と思います。