日本郵政(株)【6178】の掲示板 2017/09/27〜2017/09/29

郵政の株価は、どうなるか。

まあ、野村はんも明日くらいは公募応募組への言い訳に、応募して損しなかったですねと言い訳したいだろうから、借株した返済用に買ってくれるかもしらんが、それ以後は関与なしよ。

次のプロジェクトに向けてやることがいっぱいある。

で、爺も株価は市場に聞けというから、誰にも正確な予想はいえんわい。

確実に言えるのは、郵政の業績と配当は、今後厳しいことになるちゅうことや。
郵政の儲けは、郵貯と簡保からの利益がほとんどや。
郵便配達は、将来性は暗い。

儲けの年賀状は、若い奴らは全然出さない。
爺や婆はメールでやり取りせんが、この世代はどんかどん消える。

で、利益の源泉の子会社の郵貯と簡保は、これから郵政は手放していくんやなあ。
この方針は確実やから、子会社を手放すほど、どんどん郵政の利益が減る。

利益が減ると配当も減配確実や。

唯一の望みは、郵政の経営陣が有望な新規事業に進出して、新たな利益を生み出していくことなんや。
じゃが、海外の物流会社を買収して、欠損を出した経営陣に能力はないちゅうことは衆目が一致や。

結論は、次だ。
利益が確実に減って、配当も確実に減るこの郵政について、新規事業はバラ色と思う奴は持続したらええ。
しかし、この官僚体質の郵政経営陣に新規事業などうまく行かんと思う奴は、甘い期待を抱かずに1300円あれば、配当をもらって、手数料くらいの損ですむから、すぐに逃げたらええ。

迷っておる奴は、郵政が示した配当方針をじっくり読め。
読んだか?

当社の配当方針は、利益の50%以上を配当とするのは、来年3月まで続けますていうところや。

この方針のポイントは、来年3月までは配当性向を50%以上にするとわざわざ期間限定しておることや。
何で、わざわざ来年3月まではと断って、おるんやろね。

さすがに、来年9月からは減配するかもとは書けなかったのやろう。

インパール作戦を思い出すなあ。
牟田口将軍の功のために一般兵士は無謀なインド攻略作戦に従事し、弾薬や食料の補給も途絶え、厳しい山野をひたすら撤退した。

その撤退のルートには、体力が消耗した兵士が残され、人呼んで白骨街道と言われた。
郵政の完売で祝杯をあげている仕掛け人がいる一方、白骨となった兵士にあたる奴は気の毒や。
爺と婆の手慰みに株はするなよな。