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(株)みらいワークス【6563】の掲示板 2019/06/01〜2019/10/24

>>359

グレイステクノロジーはおいら的にも株式市場の七不思議のひとつ。。。
おいらも?だった本を読むまでは

グレイス ケリーみたいな優雅な名前と翻訳をやっているので外国人投資家にウケているのかな!ぐらいの感覚でしたね

福の神こと藤本先生の著書を昔読んで納得したよ
以下まとめ

*マニュアルの担当者はその製品の技術開発者がやっていて、技術者の書く文章は読みずらい

*中身は原稿作成と翻訳は外注しているいわばファブレス企業

*大手自動車メーカーはマニュアルの制作費だけで1000億掛かっていた
(30カ国のマニュアルを制作していた)
そこに着目

*用語を統一化してデータベース化する事で各部署バラバラだった専門用語が纏まった

*それにより7~8割のコストがダウンが可能となった

*今まで余り重要視されてこなかったマニュアルなどの技術文書の作成において革命的な変革をもたらした

因みに社長さんは小学6年生でアインシュタインの相対性理論を原文で読んでいたそうですわ

つまりグレイスには1億しか入ってこないけど、頼んだ企業は極端な話100億のコストダウンが出来るようになった
正に神の見えざる手のような感じ
その辺りが高い評価を得ている源泉かも?

全体的に受けた印象は翻訳屋というよりAIやビッグデータの会社みたい
AIて、AI自体には何の生産性もないけど、それを上手く利用した企業は莫大な利益をもたらす
例えばNetflixなんかそう

神の見えざる手が評価されないとフェアじゃないと思う
数字は伴わなくてもこれこそ正に経済学だなと一人で納得(_ _).。o○

  • >>370

    いいところ調べましたね!
    問題は、今までも一部のコンサルティングファームではマニュアル作成を受託していました。
    しかし、専門のコンサルタントの工数で見積りして受託するというよりは、
    技術資料、学会誌編集の編集工数で受注してしまうため、単価が安かったです。
    そのため、積極的に受注は行わず、新システム開発などに伴う場合にのみ、
    積極的にコンサルタントのビラビリティで見積もりし、受注していました。
    ただし、アクセンチュアではそのような業務の受託はほとんど聞いたことがないので、
    岡本社長は気がついていないと思います。
    日本の小さな技術系のコンサルティングファームがそういう業務を専門で請け負っています。

    ですので、岡本社長がこの辺の業務を調べれば、相当のビジネスチャンスが眠っていることに気がつかれると思います。
    いわゆる編集プロダクションを組織化してしまえばいいと思います。
    コンサルティングファームと出版関連の編集プロダクションとでは、工数単価がまったく違い、安く使えます。
    そもそも編集プロダクションには、コンサルティングファームで使っているような工数概念、ビラビリティという発想もありません。
    リクルートは、編集プロダクションや、個人の編集のプロをたくさん組織していますが、これによってリクルートが発行する雑誌は瞬く間に大量に部数を伸ばすことができました。
    みらいワークスがこの辺の分野に参入することは、伝統的なコンサルティングファームが未開拓だった大きな事業分野の開拓になるので、積極的に取り組んでほしいです。
    やり方は簡単です。
    プロの編集者、編集プロダクションを、コンサルタント待遇し、社内にプロジェクトを作るだけでスタートできます。
    彼らは皆クライアントを持っていますので、その周辺から事業を広げていきたがるかも知れませんが、それは愚かなやり方です。
    単価が違いますので、グレイステクノロジーのように、一般の大手事業会社を狙った方がいいです。
    パンフレット1枚に100万近くかけるようなこともいまだにありますので、おいしいビジネスになるはずです(笑)

  • >>370

    >*大手自動車メーカーはマニュアルの制作費だけで1000億掛かっていた
    (30カ国のマニュアルを制作していた)そこに着目
    >*用語を統一化してデータベース化する事で各部署バラバラだった専門用語が纏まった
    >*それにより7~8割のコストがダウンが可能となった
    >*今まで余り重要視されてこなかったマニュアルなどの技術文書の作成において革命的な変革をもたらした

    ずっと以前、浜松のオートバイメーカー○さんの部品部の業務が問題になったことがあります。
    バイクの新製品に合わせ、担当者がどんどん新しいを部品を作ってしまい、部品部で管理する部品の種類が3000点を超えてしまいました。
    新しいバイクが出ても極力部品は標準化し、新たな部品は作ってはいけないという発想がなかったからです。
    これらの部品を世界中のディーラーの要請に基づいて供給していたわけです。
    もちろん、部品が異なれば、それぞれの品番管理が生じ、マニュアルもそれぞれ作成しなければなりません。
    そこで部品の共通化、標準化が大テーマになり、3ケ月もしないうちに半減でき、その後5年で、さらに7割以下の共通化、標準化ができたといいます。
    こういう業務では、グレイステクノロジーなどでは、標準化・共通化できるコンサルタントがいないために、画期的な成果はあげられないはずです。
    マニュアル関連とコンサルが絡み合っている仕事は膨大にたくさんあるはずです。
    みらいワークスでもマニュアル関連の新プロジェクトを立ち上げてほしいです。
    マニュアル関連の業務はリピート率も極めて高く、現在のみらいワークスの受注も9割以上が上場大手企業でリピート率も9割以上、しかもチームデザイン方式の請負が多いと聞いていますので、マニュアル関連の新業務の立ち上げはピッタリだと思います。