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(株)エクストリーム【6033】の掲示板 2021/03/16〜2022/03/19

本日付のIRでブリッジレポートが掲載されていますね。。
エクストリームは堅実だわ。。 焦らなくていいと思う。。
何れ大輪の花が咲きますわ。。 笑

上期はプロジェクト稼働数、稼働単価とも堅調に推移しているデジタル人材事業の好調が際立っている。TVCM投入により減益だが、その効果で引き合いは増えているという。下期以降は売上に貢献することが考えられる。上期は赤字だった受託開発事業については、2Q(7-9月)では5百万円ながらも黒字に転じており、受注損失などの影響も徐々に解消されていくだろう。コンテンツプロパティ事業はラングリッサー効果が剥落しているが、既に下げ止まりの状況にあるという。また売上の見通しが上期2.5億円に対し、下期は0.4億円しか見込んでいないため、予算もかなり保守的。下期は営業損失を見込んでいるが、デジタル人材事業でCM効果が期待できること、受託開発の損益改善状況、利益率の高いコンテンツプロパティ事業の売上予想が保守的であることを考慮すると予想はかなり保守的と見るのが妥当。増益着地の可能性すらある。新たに始めたフリーランス向けエージェントサービスは既存のデジタル人材事業との親和性が高く、早期からの収益貢献も期待できる。
近年、デザインの需要が高まっている。例えば、SIerはプログラムをつくることはできるが、画面でどう表現していくか、言い換えると、UI・UXに関する部分は苦手だ。一方、同社の強みは、ゲームを通じて、取扱説明書がなくても使うことができるソフトウエアを開発してきたこと。ゲームは遊びながら使い方を理解できるような作り方をしないといけないが、スマートフォンも同じ。ただ、今の日本にはこうした技術を持つ企業は必ずしも多くない。UI・UXに対するニーズが高まっているということは、同社が持っている技術に対するニーズが高まっているということであり、ライバルも少ない。同社が、非エンタメ系(ITやWeb関連)の売上を伸ばしている背景には、時代のニーズと同社の強みが合致しているためだ。
コロナ禍以降、ラングリッサー効果の剥落もあり株価は低迷している。しかし、ラングリッサー効果剥落が一巡し、デジタル人材事業の成長が具現化すれば市場の見方も大きく変わってくるだろう。