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弁護士ドットコム(株)【6027】の掲示板 2020/10/24〜2020/11/13
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>>3
3Q決算発表 → 2Q決算発表
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>>3
普通に疑問なんですが、
なんでここが注目されるのですか?
クラウドサイン事業伸びているのは分かるのですが、他にも競合他社がいるでしょうに。
ハンコに代わる、デジタルの決裁システムなら、大手の富士通、オラクル、IBM当たりが恩恵受けると思うのですがね。クラウド化もできるし。
なんで、ここが注目されるのかが未だに疑問です。
経営者は元弁護士で法律関係に強そうですが、大手のシステム会社がシステム開発に弁護士事務所をアドバイザーにすればよいだけだと思うのですがね。
そもそも、システム開発会社ではないので、セキュリティー対策とか大丈夫なのでしょうか?
私には理解ができませんでしたので、ここの株には投資できませんでした。
残念ですが。
ただ、いまのところ、競業他社も出いていなくて、期待感を背負って上げてきたみたいですが。
nic***** 2020年10月24日 09:17
弁護士ドットコムの3Q決算発表は10/26です。
弁護士ドットコムは事業者型(立会人型、クラウド型)電子署名のクラウドサインが注目され、利用者も急増しています。この事実を以て「良い決算数値が出るのでは?」と、期待している向きも多そうです。
しかしながら、今はクラウドサイン事業を大きく育てるため、極めて重要な成長フェーズ。
中長期スタンスの投資家なら
「今はより大きな成長のために積極的に先行投資、人材採用・育成、プロモーション等にお金をどんどん使うべき。目先の利益なんて考える必要なし。こんな時期に利益を出して税金で持っていかれるなんてもったいない。」
と考える人も多いはず。(無論、配当なんてもってのほかw)。
弁護士ドットコムは今期の利益予想は非開示で「黒字の確保が目標」としています。これは「クラウドサイン事業に積極投資を行うけど、上場もしているし最低限、黒字を出せるようには頑張る」ということではないでしょうか。
2020/3期決算説明(5月)の中でも、内田さんは「クラウドサインの市場環境は急激に変化しているが、そうした状況に対応した機動的な投資判断をする」とも話していました。短期的な損益や黒字など気にせず、会社を成長させることだけに注力してほしいところです。
一般的に成長フェーズの企業は、利益で評価することは困難で、業績評価はKPI(重要業績評価指標)で行います。
弁護士ドットコムの成長は、クラウドサインの成長がカギ。クラウドサインの導入企業数、契約送信件数が(今のところ投資家が知りうる)KPIと考えて良さそうです。
クラウドサインのトップライン(売上)が伸びてくるのは、もう少し先でしょう。クラウドサインの売上のカギを握るのは中堅以上の規模の企業ですが、企業規模が大きくなるほど、導入の意思決定、社内規程の改定、システム改修、社員教育等に時間がかかるし、取引先との関係もあるから、そうした企業からの売上が乗ってくるまでに、ある程度時間がかかるのはやむを得ないでしょうね。
以上、中長期スタンスの投資の一個人の考え方ですので、悪しからずw。
最近の株価の上昇で、短期勝負の人たちの売買が増えています。決算短信の数字をアナリスト?の予想数値と比較したり、自動生成の速報記事の書きぶりを材料に売買する人たちも多いから、株価の上げ下げが激しくなりがちですが、中長期スタンスの弁護士ドットコムの成長性に期待する投資家なら、泰然と構えていたいところです。
さて、どうなることやらw。
投資は自己責任で。