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リファインバース(株)【6531】の掲示板 2021/02/22〜2021/03/23

プラスチックごみ(廃プラ)による大気や海洋の汚染が環境、人体に与える悪影響を2月28日夜のドキュメンタリー番組が取り上げた。食物連鎖による化学物質の濃縮、ナノレベルのプラスチックの拡散といった問題が改めて意識されることで、廃プラ対策の関連銘柄への関心が高まる可能性がある。

  • >>428

    プラスチックごみを資源として循環させるための法案 閣議決定 2021年3月9日 10時40分 NHK

    環境汚染につながるプラスチックごみを減らし、プラスチックを資源として循環させるための法案が、9日閣議決定されました。事業者に対しプラスチック製品を過剰に提供しないことや使用済みの製品の自主回収に取り組むことなどを求める内容です。

    プラスチックごみは、世界で年間およそ800万トンが海に流れ出しているとされ、深刻な環境汚染を引き起こしています。

    このため政府は、ごみとなるプラスチックを減らし、資源として循環させるための法案を9日の閣議で決定しました。

    法案には、プラスチック製品の設計から廃棄やリサイクルに至るまで、それぞれの段階での対策が盛り込まれています。

    具体的には、環境に配慮した設計の製品を国が認定する仕組みを設け、メーカーにリサイクルしやすい設計にすることなどを求めるほか、小売り事業者などに対し、無料で配るプラスチック製のスプーンやフォークを過剰に提供しないことや、ほかの素材に切り替えることなどを義務づける内容です。

    また、プラスチック製品を製造・販売する事業者に対して、使用済みの製品の自主回収やリサイクルの計画を作成し、取り組むよう促しています。

    さらに、プラスチックが含まれるごみを可燃ごみや、不燃ごみとしている自治体も少なくないことから、食品トレーなどの容器包装と一緒に回収できるようにすることで、資源としての活用を進めることを目指しています。

    政府は、この法案を今の通常国会に提出し、成立を目指す方針です。

  • >>428

    プラスチック新法案まとまる スプーン有料化も検討
    [2021/03/09 10:43] テレ朝

    環境省はコンビニ店に使い捨てのフォークやスプーンの提供を規制することなどを盛り込んだプラスチック新法案をまとめました。有料化も検討されています。

     9日に閣議決定されたプラスチック新法案では、使い捨てプラスチックを大量に無償提供している事業者に削減の義務を課すことが盛り込まれています。命令に違反した場合は、50万円以下の罰金が科されます。

     コンビ二店で弁当を購入すると配られるスプーンやフォーク、ホテルのアメニティーなどが想定されていて、今後、対象となる事業者や有料化を含む具体的な削減方法が示されます。

     小泉環境大臣は「これからは無料でスプーンが出てこなくなる。レジ袋有料化の発展版だ」としています。

     新法案は今国会で審議され、来年4月に施行される見通しです。

  • >>428

    プラスチックごみ(廃プラ)のリサイクルの一段の加速へ向け、政府は再利用率を現状の80%程度から2035年に100%まで引き上げる方針だ。世界的な環境規制の動きも強まり、関連企業に商機が広がる。

     今年1月に施行された国際条約のバーゼル法の改正に伴い、リサイクルに適さない廃プラの輸出入には相手国の同意が必要となった。日本の廃プラの輸出量は減少傾向にあるが、今後は国内での活用が重要となる。

     廃プラの輸出規制強化を受け、政府も対応を強化する。廃プラの再利用や植物由来の素材の開発、燃料化の推進に向け、3月にも新たな戦略を打ち出す見通し。環境に重点を置くバイデン大統領の政策も相まって、廃プラ削減の機運がさらに高まりそうだ。

     関連銘柄はこの日、生分解性プラスチックを手掛けるGSIクレオス<8101.T>が前営業日比8.0%高の2712円まで買われたほか、タイルカーペットの再資源化に取り組むリファインバース(リファインV)<6531.T>も一時急伸した。

     このほか、エンビプロ・ホールディングス<5698.T>は廃プラのリサイクルを進め、サニックス<4651.T>は燃料化を手掛ける。木材由来のセルロースナノファイバー(CNF)の活用も見込まれることから、中越パルプ工業<3877.T>や星光PMC<4963.T>も押さえておきたい。

    [ 株式新聞ニュース/KABDAS-EXPRESS ]
    提供:モーニングスター

  • >>428

    リファインバース-大幅高 プラ廃棄物を削減する新法案の閣議決定を材料視か

     リファインバース<6531.T>が大幅高。政府が9日、プラスチックごみの削減やリサイクルの促進をめざす「プラスチック資源循環促進法案」を閣議決定したことが材料視されているようだ。

     9日9時06分に配信された日本経済新聞電子版の記事によれば、使い捨てのスプーンやストローなどのプラスチック製品の削減を飲食店などに求めるもよう。リサイクルしやすい製品設計の認定制度を新たに設けるようだ。今国会での成立をめざしており、2022年度の施行をめざすとしている。

     同閣議決定を受けて、産業廃棄物処理と再生樹脂製造販売を手がける同社や、廃プラスチックからの再生樹脂ペレット製造するエンビプロ・ホールディングス<5698.T>などに買いが入っている。