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イーレックス(株)【9517】の掲示板 2015/12/26〜2016/01/18

電力小売は、4月に向けて、多くの業者が参入してくるので、それ自体は、最初から、「最も利益の大きく出る分野」として位置づけられてはいない。

もちろん、高圧の顧客の社員向けにキャンペーン販売するとか、やり方はあるので、そんな大きなシェアじゃなくても、この会社としてはそれなりという数量の、一定の顧客は獲得できる。

この会社の本質は、20年の(美味しい)固定価格買い取り制度を利用したバイオマス発電を発電所を計画的に建設し、所有する会社。

電力小売業者としては、携帯電話やら、ガスやら、保険やら、住宅やら、ケーブルテレビやら、楽天ポイントやら、Tポイントやら、不動産賃貸やらと抱き合わせにする道具としての価値があるだが、小売を行うときに、自前の電源を持っているのといないのでは、仮に、電力の仕入れ価格が上がった場合には、逆ザヤになる恐怖と常に隣り合わせになるわけ。

だから、この会社のように、自社発電所を持っている会社は、差別性、優位性があるし、色々な会社が、買収したいの思うのだ。

いまから2年後、2018年3月期には、佐伯の発電所がフル稼働するので、利益が倍増する。佐伯の発電所が動き出すのは、2016年後半だ。

アメリカの事例を見ても、電力小売の会社の時価総額は、50億円とか、そんなに大きくない。発電所を持っている新電力の会社の時価総額は、大きい(1000億円単位)。

  • >>588


    > この会社の本質は、20年の(美味しい)固定価格買い取り制度を利用したバイオマス発電を発電所を計画的に建設し、所有する会社。

    固定買取制度=儲かるという誤解を招く書き込みはよろしくないですね。新しい事業分野において事業者の初期投資の負担を軽減する制度であって、市場価格より買取価格が上回った場合は、その差額を結局は消費者が負担することになるという問題もある制度だと思います。
    https://ja.m.wikipedia.org/wiki/固定価格買い取り制度

    > いまから2年後、2018年3月期には、佐伯の発電所がフル稼働するので、利益が倍増する。佐伯の発電所が動き出すのは、2016年後半だ。

    こちらの文書も利益が倍増と言い切ってますが、固定費や燃料費の高騰、投資負担などの影響をどう見ているのか全く述べられておらず、こちらも誤解を招きますよね。

    > アメリカの事例を見ても、電力小売の会社の時価総額は、50億円とか、そんなに大きくない。発電所を持っている新電力の会社の時価総額は、大きい(1000億円単位)。

    アメリカのどの会社か具体的に教えてください。
    そうじゃないと、ただの買い煽りにしか見えません。