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霞ヶ関キャピタル(株)【3498】の掲示板 2024/03/06〜2024/03/11
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>>690
前回投稿の追記と更新です。2点。
1.
カテゴリにより取得から売却までの期間にバラツキあり、ホテルは少し足が長いように感じます。24.8期1Q/2Q取得(特に2月取得のホテル)物件は24.8期売却の候補ではありますが、24.8決算までの売却でなく来期(25.8期)売却の可能性もあるかと思います。
2.
土地取得&売却にフォーカスしておりましたが、物流倉庫のコアファンド売却益(出資比率66%分)も大きいですので表に追加(オレンジ色の点線の太線枠)しました。
(IRを精査していませので精度はまだ低いです。)
コアファンド売却益については、88aさんの
3/3 18:50の投稿記事をご参考にさせていただきました。非常にわかりやすい内容で感謝です。これはかなりインパクトあると思います。23.4Qの久喜、加須、24.1Qの三芳の倉庫売却がこのケースで売上総利益を上げていますね。
24.8決算(純利益50億(計画))へ向け
良い仕込みができてますね。
23.8期に取得かつ
現時点で未売却の物件のうち以下、
川崎① 取得 23.3.30、自動冷凍 20,801m2
川崎② 取得 23.7.31、自動冷凍 35,632m2
の川崎①②(足すと56,433m2)は大阪南港エリア(36,415m2、No.2)の1.5倍の延床面積で "自動冷凍倉庫" 物件(エリア)でNo.1の規模。24.8期に相当分の売却益がこの物件から確保できそう。
時系列をみると
川崎①②を取得した2ヶ月後に
中計1年前倒しのIR(23.10.3)となっている。経営陣がビジネス加速可能と判断できた理由の一つにこの大型物件の取得があると思う。
最近の杉本亮氏講演の全国規模の物流ネットワークとしても欠かせなそうな物件。
川崎①②倉庫の他には
ホテルハイエンドライン seven x seven向け
湯布院の土地(23.6.15取得)も未売却。
(その他、23.8期に取得かつ現時点で
未売却の物件は、ホテル1、ヘルスケア1)
24.8期の1Q/2Qでは計7件を取得 & 売却前。
以上全てが24.8期内の売却候補物件。
十分に仕込めていると思います。
この3Qからは翌期の
25.8期(純利益100億(計画))での
売却に向けた物件取得に注目ですね。
増資により財布は暖かいはず。
いままで手が届かなかった欲しいものを
今は買える状態。
以上、土地取得/売却についてでしたが、
当面は
ストック収入、成功報酬、土地売却益
= 1:1:1
へ向かっていくとのこと(←決算資料のグラフ)
ストック収入、成功報酬にも期待!