投稿一覧に戻る グローバルAIファンド(予想分配金提示型)【7931419A】の掲示板 2021/07/30〜2021/10/19 376 送料無料大好き爺 2021年9月8日 17:59 >>372 > 特別分配金ってファンドの資産を切り出して支払っているわけです。 「特別分配金(元本払戻金)」は、ファンド側がファンドの資産の元本を取り崩して出している分配金、という意味ではありませんよ。 ファンド側は、目論見書に明記してある通りに、決算日の前営業日の基準価額に基づき、1万口に付き200円から500円の間の分配金を、投資信託の購入者・保有者に渡しているだけのこと。 自分が購入した価格、の扱いになる、各人の個別元本の平均取得価額よりも、決算日の分配落ち後の基準価額が低い時に、その月の分配金のうちの下落金額分を、国税庁が元本払戻金=特別分配金と呼んで、非課税にしてくれるだけの話。 その、非課税の、元本払戻金=特別分配金、となった金額は、各人の個別元本の平均取得価額から差し引かれて、 その後の分配金への課税や売却時の売却益の計算・売却益への課税の時の基準の価額(各人の購入価格となる)として使われます。 従って、非課税で自分の証券口座に現金として振り込まれる元本払戻金=特別分配金は、 自分が高値で買った分を現金で返してくれたもの、と言うことができます。 その非課税分への課税は、売却時に、売却益への課税=(売却時の基準価額−自分の個別元本の平均取得価額)への課税、という形で反映されますから、国税庁が税金を取りはくれることは無い。 この、国税庁による課税、のことと、ファンド側が分配金を純資産額の内の元本部分を取り崩して出しているか・ファンド側が分配金をちゃんと利益の中から出しているか、は、全く別の話になります。 1万円集めておいて、信託報酬=1%で毎月100円の金を分配金と称して客に渡す、という手口だと、毎月200円分が減っていくだけだから、50ヵ月間は詐欺を継続できます(^o^) 基準価額が下落し続けて、分配金は常に特別分配金となるから、普通はどこかで気付きますけど、 毎月1割の高配当金・高分配金と言って客を集めるようなものは、そんな数字の開示なんてしないから、詐欺が発覚してから騒ぎ立てることになる。 詐欺ではなくても、銀行の窓口とかで買って放置していると、毎月分配金が100円出ているから安心、となって、 ファンドが元本を取り崩すようになっても気が付かず、 償還された時に始めて大きな損失に気付く、というようなことが起こり得ます。 そして、過去にそのようなことが実際に起こったから、毎月分配型は危険、ってな説明も、良く見かけます。 しかし、このファンドは、毎月の資金流入もかなりあって純資産額も順調に増加し続けていて、 基準価額はもうずっと1万円越えをしていて、 100円から500円の分配金を結構長い間だし続けていて、 今は14000円越えで安定していて、最高額の500円の分配金を連続して出しています。 同じシリーズの、予想分配金提示型&毎月分配型ではない方のファンドは、この予想分配金提示型&毎月分配型のファンドよりもかなり前から存在していて、かなり優秀な成績を残しています。 日本では毎月分配型のほうが人気が高くて、 今、このシリーズのファンドでも、予想分配金提示型&毎月分配型ではない方から、予想分配金提示型&毎月分配型の方に、資金移動が続いているみたいな感じですけどね。 モーニングスター社の「ファンドオブザイヤー」を受賞しているファンドですから、やっぱり、有終なファンドマネージャーさんが運用しているファンド、と言えるファンドです。 そのようなファンドに対して、自分が少し高く買っていたので分配落ちの後に「特別分配金」として表示された、といって、このファンドが「ファンドの資産を取り崩して分配金を支払っている」なんてなことを言い出すのは、風評被害を広めるに等しいことですよ。 そう思う1 そう思わない0 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 投稿一覧に戻る
送料無料大好き爺 2021年9月8日 17:59
>>372
> 特別分配金ってファンドの資産を切り出して支払っているわけです。
「特別分配金(元本払戻金)」は、ファンド側がファンドの資産の元本を取り崩して出している分配金、という意味ではありませんよ。
ファンド側は、目論見書に明記してある通りに、決算日の前営業日の基準価額に基づき、1万口に付き200円から500円の間の分配金を、投資信託の購入者・保有者に渡しているだけのこと。
自分が購入した価格、の扱いになる、各人の個別元本の平均取得価額よりも、決算日の分配落ち後の基準価額が低い時に、その月の分配金のうちの下落金額分を、国税庁が元本払戻金=特別分配金と呼んで、非課税にしてくれるだけの話。
その、非課税の、元本払戻金=特別分配金、となった金額は、各人の個別元本の平均取得価額から差し引かれて、
その後の分配金への課税や売却時の売却益の計算・売却益への課税の時の基準の価額(各人の購入価格となる)として使われます。
従って、非課税で自分の証券口座に現金として振り込まれる元本払戻金=特別分配金は、
自分が高値で買った分を現金で返してくれたもの、と言うことができます。
その非課税分への課税は、売却時に、売却益への課税=(売却時の基準価額−自分の個別元本の平均取得価額)への課税、という形で反映されますから、国税庁が税金を取りはくれることは無い。
この、国税庁による課税、のことと、ファンド側が分配金を純資産額の内の元本部分を取り崩して出しているか・ファンド側が分配金をちゃんと利益の中から出しているか、は、全く別の話になります。
1万円集めておいて、信託報酬=1%で毎月100円の金を分配金と称して客に渡す、という手口だと、毎月200円分が減っていくだけだから、50ヵ月間は詐欺を継続できます(^o^)
基準価額が下落し続けて、分配金は常に特別分配金となるから、普通はどこかで気付きますけど、
毎月1割の高配当金・高分配金と言って客を集めるようなものは、そんな数字の開示なんてしないから、詐欺が発覚してから騒ぎ立てることになる。
詐欺ではなくても、銀行の窓口とかで買って放置していると、毎月分配金が100円出ているから安心、となって、
ファンドが元本を取り崩すようになっても気が付かず、
償還された時に始めて大きな損失に気付く、というようなことが起こり得ます。
そして、過去にそのようなことが実際に起こったから、毎月分配型は危険、ってな説明も、良く見かけます。
しかし、このファンドは、毎月の資金流入もかなりあって純資産額も順調に増加し続けていて、
基準価額はもうずっと1万円越えをしていて、
100円から500円の分配金を結構長い間だし続けていて、
今は14000円越えで安定していて、最高額の500円の分配金を連続して出しています。
同じシリーズの、予想分配金提示型&毎月分配型ではない方のファンドは、この予想分配金提示型&毎月分配型のファンドよりもかなり前から存在していて、かなり優秀な成績を残しています。
日本では毎月分配型のほうが人気が高くて、
今、このシリーズのファンドでも、予想分配金提示型&毎月分配型ではない方から、予想分配金提示型&毎月分配型の方に、資金移動が続いているみたいな感じですけどね。
モーニングスター社の「ファンドオブザイヤー」を受賞しているファンドですから、やっぱり、有終なファンドマネージャーさんが運用しているファンド、と言えるファンドです。
そのようなファンドに対して、自分が少し高く買っていたので分配落ちの後に「特別分配金」として表示された、といって、このファンドが「ファンドの資産を取り崩して分配金を支払っている」なんてなことを言い出すのは、風評被害を広めるに等しいことですよ。