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通常のインデックス投信は毎月の定額積立なので平均価額は長期になるほど下がる傾向にあります。平均価額が低ければ低いほどリターンは高くなる。つまり、リーマンショック等の経済危機になればなるほど価額は下がるので、そういう大きく下がった時に多く買っておけばよりリターンは増えることになります。多くの投資家がピンチはチャンス、経済危機は買い時という理由はそれです。投資で経済危機を経験するとその鉄則を実感するはずです。ただし、日本のバブルのピーク時の1989年¥39000弱からバブル崩壊後おちつくまでは買っても不利になるだけなので買わない方がいい事は考えればすぐわかるでしょう。
リターンは(購入平均価額と現在価額の差)×(保有単位口数)になるので、平均価額が低くなればなるほど利益は大きくなり、
実際の利益は、リターン総額―(手数料等経費+税金)、になります。
ノー・ロードのインデックス投信では売買手数料はなく経費は信託報酬率(年率・税込)、信託財産留保額ぐらいですか。税金は分離課税分の20.315%(今のところ?)。
確かに信託報酬率が安いに越したことはないのですが0.2~0.3%以下のものは少ないと思います。0.5~0.8~1%ぐらいは許容範囲と考えて差し支えないのではないでしょうか。信託財産留保額はほとんどないか、あっても信託報酬率と合わせて0.6~0.7%ほどで他の信託報酬率と変わらないので省略します。
仮に信託報酬率0.88%のファンドを購入し10年経つとします。信託報酬率は10年でいくらに?毎月の定額積立なので、10年後の現在、10年前の最初の積み立て分は信託報酬率0.88×10、5年前の分は0.88×5、1年前の分は0.88×1、、、、となります。
全体では概算0.88×5=4.4%に近い額になるでしょう。年平均のリターンが5~7%だとすると10年で50~70%になるので信託報酬率分が4.4%だとして税金は×0.20315=10.1575~14.2205、税引き後のプラス分は(50-4.4-10.1575)~(70-4.4-14.2205)=35.4425~51.3795≒35.5~51.4になります。4%なら27.5ぐらいですか。概算10年で3割5分から5割1分のプラスです。あまり信託報酬率を気にする必要はなさそうです。