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【JPY】機械受注の掲示板

NY市場午前は米株が上昇しての推移。ダウは前営業日終値を挟んでの推移だが、NASDAQが買い戻しの動きが強まったことで大幅上昇となっている。バイデン政権の大型インフラ計画に対する期待感からリスク志向の動きが強まっている。現状ダウは11.46ドル高の33078.42ドル前後を推移。

商品市場は原油が上昇しての推移。大きな動きではないが、米株が底堅い動きを見せていることなどを背景に、買い優勢の流れが展開されている。現状原油は0.37ドル高の60.92ドル前後を推移。一方、金の中心限月は大幅上昇となって推移。ドルの上値が抑えられていることなどを背景に買い意欲が強まり、1700ドル台を回復している。現状金の中心限月は24.7ドル高の1710.7ドル前後を推移、また、米国債利回りは上昇しての推移。米株の上昇を眺めて債券に対する売りが意識されている。現状米10年債利回りは0.0108%上昇した1.7137%前後を推移。

為替相場はドルインデックスが下落しての推移。ユーロやポンドに対する買い戻しの動きが強まり、ドルの上値が抑えられている。一方、円は軟調地合い。リスク志向の動きが意識される中で円に対する売り圧力が強まっている。現状ドル/円は110.60円前後、ユーロ/円は129.90円前後、ポンド/円は152.70円前後、豪ドル/円は84.25円前後を推移。また、ユーロ/ドルは1.1745ドル前後を動いている。