投稿一覧に戻る 【GBP】四半期国内総生産の掲示板 162 dailyWorker bebe 2021年7月26日 13:25 為替は現地27-28日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果が公表となる日本時間29日未明まで積極的に売買が手掛けにくい状態が続きそう。ただ、本日のロンドンタイムは序盤に7月独Ifo企業景況感指数が発表となる。6月の101.8から102.1への改善が見込まれているが、予想より弱い結果への反応には一応留意したい。 米連邦準備理事会(FRB)は、パウエルFRB議長ほか主要メンバーがタカ派的な思惑が高まり過ぎないように配慮しているが、やがて緩和縮小へ向かうとの見方ができる。一方、欧州中央銀行(ECB)は緩和継続を目指す姿勢にある。米欧の金融政策の相違が意識されるなか、欧州の回復の弱さを示唆する景気指標が発表となった際のユーロの振れには注意が必要だろう。 20時のイングランド銀行(BOE)ブリハ金融政策委員会(MPC)委員の講演にも注目したい。先々週、ラムスデンBOE副総裁やサンダースMPC委員の刺激策解除に前向きな発言が伝わったが、先週は一転してハスケルMPC委員や、ブロードベントBOE副総裁が早期の金融緩和縮小に否定的な見解を示した。この流れがどちらへ向かうか注視したい。 ・想定レンジ上限 ユーロドルは、22日高値1.1830ドル。 ポンドドルは、6月1日-7月20日の下落幅に対する38.2%戻し1.3830ドル。 ・想定レンジ下限 ユーロドルは、3月31日につけた年初来安値1.1704ドル。 ポンドドルは、7月20-22日の上昇幅に対する半値押し1.3680ドル。 返信する そう思う0 そう思わない0 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する ツイート 投稿一覧に戻る
dailyWorker bebe 2021年7月26日 13:25
為替は現地27-28日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果が公表となる日本時間29日未明まで積極的に売買が手掛けにくい状態が続きそう。ただ、本日のロンドンタイムは序盤に7月独Ifo企業景況感指数が発表となる。6月の101.8から102.1への改善が見込まれているが、予想より弱い結果への反応には一応留意したい。
米連邦準備理事会(FRB)は、パウエルFRB議長ほか主要メンバーがタカ派的な思惑が高まり過ぎないように配慮しているが、やがて緩和縮小へ向かうとの見方ができる。一方、欧州中央銀行(ECB)は緩和継続を目指す姿勢にある。米欧の金融政策の相違が意識されるなか、欧州の回復の弱さを示唆する景気指標が発表となった際のユーロの振れには注意が必要だろう。
20時のイングランド銀行(BOE)ブリハ金融政策委員会(MPC)委員の講演にも注目したい。先々週、ラムスデンBOE副総裁やサンダースMPC委員の刺激策解除に前向きな発言が伝わったが、先週は一転してハスケルMPC委員や、ブロードベントBOE副総裁が早期の金融緩和縮小に否定的な見解を示した。この流れがどちらへ向かうか注視したい。
・想定レンジ上限
ユーロドルは、22日高値1.1830ドル。
ポンドドルは、6月1日-7月20日の下落幅に対する38.2%戻し1.3830ドル。
・想定レンジ下限
ユーロドルは、3月31日につけた年初来安値1.1704ドル。
ポンドドルは、7月20-22日の上昇幅に対する半値押し1.3680ドル。