投稿一覧に戻る 【GBP】四半期国内総生産の掲示板 156 dailyWorker stk 2021年7月16日 20:38 本日のロンドン為替市場のユーロドルは、6月ユーロ圏消費者物価指数(HICP)改定値注目する展開が予想される。 6月ユーロ圏消費者物価指数(HICP)改定値の予想は前年比+1.9%、6月ユーロ圏HICPコア改定値の予想は前年比+0.9%と見込まれている。欧州中央銀行(ECB)は、インフレ目標を2%に引き上げ、22日の欧州中央銀行(ECB)理事会ではフォワードガイダンスの変更が示唆されており、ユーロの上値が抑えられている。 ECB理事会では、物価上昇率が一時的に2%を上回ることを容認する新たなインフレ目標に合わせて、政策金利、債券購入プログラム、その他の政策手段について、フォワードガイダンスの変更が示唆されている。 本日は、来週のECB理事会を控えて、1.1800ドルのNYカットオプションのマグネット効果で動きづらい展開が予想される。 ユーロ圏での新型コロナウイルス変異株の感染拡大状況などにも要警戒となる。 ポンドドルに関しては、昨日、サンダース英MPC委員が、物価が予想以上に急激に上昇しているため、現在の国債買い入れプログラムの中止を早期に決定する可能性があると述ベており、今後も同様のタカ派発言に要注目となる。 想定レンジ上限 ・ユーロドルの上値目処(めど)は、一目・基準線の1.1983ドル、ユーロ円は一目・転換線の130.74円。ポンドドルは一目・基準線の1.3959ドル、ポンド円は一目・転換線の152.37円。 想定レンジ下限 ・ユーロドルの下値目処(めど)は、7月14日の安値の1.1772ドル、ユーロ円は3月30日の安値の129.13円。ポンドドルは7月8日の安値の1.3742ドル、ポンド円は7月8日の安値の150.67円。 返信する そう思う0 そう思わない0 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する ツイート 投稿一覧に戻る
dailyWorker stk 2021年7月16日 20:38
本日のロンドン為替市場のユーロドルは、6月ユーロ圏消費者物価指数(HICP)改定値注目する展開が予想される。
6月ユーロ圏消費者物価指数(HICP)改定値の予想は前年比+1.9%、6月ユーロ圏HICPコア改定値の予想は前年比+0.9%と見込まれている。欧州中央銀行(ECB)は、インフレ目標を2%に引き上げ、22日の欧州中央銀行(ECB)理事会ではフォワードガイダンスの変更が示唆されており、ユーロの上値が抑えられている。
ECB理事会では、物価上昇率が一時的に2%を上回ることを容認する新たなインフレ目標に合わせて、政策金利、債券購入プログラム、その他の政策手段について、フォワードガイダンスの変更が示唆されている。
本日は、来週のECB理事会を控えて、1.1800ドルのNYカットオプションのマグネット効果で動きづらい展開が予想される。
ユーロ圏での新型コロナウイルス変異株の感染拡大状況などにも要警戒となる。
ポンドドルに関しては、昨日、サンダース英MPC委員が、物価が予想以上に急激に上昇しているため、現在の国債買い入れプログラムの中止を早期に決定する可能性があると述ベており、今後も同様のタカ派発言に要注目となる。
想定レンジ上限
・ユーロドルの上値目処(めど)は、一目・基準線の1.1983ドル、ユーロ円は一目・転換線の130.74円。ポンドドルは一目・基準線の1.3959ドル、ポンド円は一目・転換線の152.37円。
想定レンジ下限
・ユーロドルの下値目処(めど)は、7月14日の安値の1.1772ドル、ユーロ円は3月30日の安値の129.13円。ポンドドルは7月8日の安値の1.3742ドル、ポンド円は7月8日の安値の150.67円。