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東京インフラ・エネルギー投資法人【9285】の掲示板 〜2024/02/19

6 月 8 日に発表された月次発電量実績を見ると特記事項がある。
5 月の発電量実績は、保有資産合計で発電量予測に対し、
約 27.9%低い 3,901,742kWh となっている。
その主な原因は、このインフラ・エネルギー投資法人が保有している物件の中で、
最も大きい霧島太陽光発電所にある。
パネル出力は17,140.20kWで発電量予測値1,802,216kWhに対して、
発電量実績値がわずか737,935kWhで、差異は-1,064,281kWhもある。
発電予測に対して約59%も低い。
この異常な状態が続けば、利益が減り分配金が減らされることになるだろう。

  • >>707

    自分もこちらのファンドは同じく注視しています。まず旗艦物件の霧島が全ポートフォリオ中41%を占めていて、次点で福島の矢吹発電所なのですが、ご存知の通り九州電力管轄は今年に入り大規模な出力抑制が起きています。
    霧島発電所は旧ルール適用なので年間の抑制日数の上限は30日です。二月から五月の間で24日抑制されているのでまだ6日も抑制日数が残っています。現在は冷房等で需要が多いため抑制はかかりにくいですが、秋口以降また抑制が頻発すると見られています。
    九州7割のカナディアンがハイリスクと思いきや、こちらもかなり影響を受けていて驚きでした。
    固定賃料+変動賃料という形態を取っているため分配金に直ちに影響は無いとは言え、通常分配金と利益超過分配金の割合等には注意が必要と思います。
    ここまで見ている投資家はごく一部でしょうし、最近のインフラファンド全体の価格自体は堅調そのものです。ですが利回りだけで買う時代は終わり、これからは中身も吟味して購入すべきだと思います。業界人の戯言でした。