ここから本文です
投稿一覧に戻る

株式投資 新ノートの掲示板

>>6607

本日、4月25日(木)

マネックスにて購入
<3440>日創プロニティ

前回の投稿は、03/14(木)960円
今日の終値は、04/25(木)1,038円
+8.1%の上昇率

先読み作戦指令室=日創プロ
増額も進ちょく率は順調、M&A戦略も魅力
◆2024/4/25(木)13:00 株式新聞

日創プロニティ<3440.T>を見直したい。
建築・建材、環境・エネルギー、工場・プラント、駐車場、
仮設・プレハブ、半導体、農業、畜産、車両部品など
広範囲な業界に向けて各種金属製品を提供。
ゴム加工、エンジニアリング、タイルでも展開。
1月18日に1920年創業の老舗材木店のマルトクの株式を取得し、
子会社化、3月18日にはダイニング・チェアー、テーブルなどを
製造しているシキファニチアの株式を取得し、
子会社化することを決議するなど、
積極的にM&A(企業の合併・買収)をすすめていることも注目したい。

1月15日に24年8月期連結の経常利益予想を
5億400万円から11億8400万円(前期比2.8倍)に上方修正した。
金属加工事業の一部の大型案件が当初想定よりも
納期が前倒しの形で進捗していたこと、材料費、副資材費、燃料費などの
生産コストを保守的に見積もっていたこと、
前期に子会社化した金属加工事業の2社の増益が寄与することなどが要因。
ただ、第2四半期累計(昨年9月-今年2月)の経常利益は
1月15日に上方修正した8億500万円も超える
8億4800万円(前年同期比2.5倍)を達成、
依然として進捗率は順調だ。

期末配当は30円(前期末30円)の計画。

株価は4月10日に1250円高値をつけたあと、
第2四半期累計決算は予想を上回ったものの、
通期予想の再上方修正がなかったことや、全体相場安から下落した。
ただ、ここで投げるのは過剰反応といえそう。
進捗率の高さや積極的なM&A戦略、PBRは0.5倍台と割安感も強いからだが、
実際、4月19日に973円と75日移動平均線割れから下ヒゲと底入れの足を見せてきた。

提供:ウエルスアドバイザー社

04/25(木)1,038 前日比-22(-2.08%)