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株式投資 新ノートの掲示板

>>6466

本日、4月9日(火)

<6963>ローム

前回の投稿は、02/02(金)2,690.5円
今日の終値は、04/09(火)2,268円
₋15.7%の下落率

CB2000億円、東芝に資金拠出
◆2024/4/9(火)日本経済新聞 朝刊 17面

ロームは8日、ユーロ円建ての転換社債=CBを発行し、
2000億円を調達すると発表。
東芝の非上場化に向けたスキームへ3000億円を拠出するため、
同額を金融機関からブリッジローン(つなぎ融資)で借り入れている。
CBは利息が付かないゼロクーポン債。
払込期日は4月24日で、欧州とアジアを中心に米国とカナダを除く市場から募る。
償還期限は29年4月24日と31年4月24日で、それぞれ1000億円。
 
株価大幅安 CB2000億円発行で希薄化懸念
◆2024/4/9(火)11:23 NQN

ロームが大幅に反落している。2022年7月以来、1年9カ月ぶりの安値。
8日にユーロ円建てのCBを発行、
2000億円を調達すると発表。
ロームは東芝の非上場化に伴う3000億円の拠出で、
同額を金融機関からブリッジローン(つなぎ融資)で借り入れている。
CBの発行で得た資金を返済の一部に充当。
将来的な希薄化や需給悪化を警戒した売りが優勢。
 
発行するCBは29年と31年にそれぞれ満期を迎える。
転換価額は29年満期が8日終値に対し25.97%高い3063円、
31年満期が21.04%高い2943円。
潜在的な希薄化率はともに17.26%。
つなぎ融資を別の資金調達に変更するとの見方はあったものの、
「2000億円規模のCB発行は規模が大きいうえ、
潜在的な希薄化率も高く、印象はネガティブ」
との見方があった。
 
ロームは昨年12月に東芝と共同でパワー半導体を生産することを発表。
東芝は従来型のパワー半導体に、
ロームはSiCを使って最先端製品にそれぞれ強みを持ち、
製品開発における技術協力や拡販を狙う。
家電など産業機器向けのLSIの販売が落ち込み、
24年3月期は減益予想となっており、株価も調整局面が続いている。

04/09(火)2,268 前日比-163.5(-6.72%) 年初来安値

  • >>6714

    本日、5月9日(木)

    <6963>ローム

    前回の投稿は、04/09(火)2,268円
    今日の終値は、05/09(木)2,014円
    ₋11.2%の下落率

    ロームが2年超ぶり安値、今期7割営業減益で市場予想比下振れ
    ◆2024/5/9(木)9:30 NSJ

    一時226.5円(10%)安の2,028円と、2022年3月以来の日中安値を付けた。

    25年3月期の営業利益予想は前期比68%減の140億円と発表した。
    前の期比53%減の433億円で着地した前期に続く大幅減益となり、
    550億円程度を見込むアナリスト予想からも下振れる見通しとなった。

    自動車関連部品の在庫調整が収束することで
    パワー・アナログ製品の成長を見込むものの、
    産業機器市場では上期に在庫調整や需要低迷が継続すると想定。
    炭化ケイ素(SiC)パワー半導体の生産能力増強に向けた
    先行投資に伴う償却費増加などによって、
    一時的な業績の伸び悩みは避けられないとしている。

    ロームが急落し年初来安値、25年3月期は大幅な減益を予想
    ◆2024/5/9(木)11:18 株式新聞

    ローム<6963.T>が急落。
    一時258.5円安の1996円を付け、
    4月19日の年初来安値2105円を割り込んだ。
    8日引け後、25年3月期の連結業績予想を発表。
    大幅な減益見通しを示し、嫌気された。

    25年3月期業績は、
    売上高4800億円(前期比2.6%増)、
    経常利益180億円(同74.0%減)を予想。
    SiCパワー半導体の生産能力増強に向けた
    先行投資における償却費などの増加を織り込んだ。
    配当は、第2四半期末25円、期末25円の合計50円を計画。
    同社は23年10月1日を効力発生日として1対4の株式分割を実施しているが、
    同分割を考慮すると24年3月期の配当と実質的には同額となる。

    24年3月期決算は、
    売上高が4677億8000万円(前期比7.9%減)、
    経常利益が692億円(同36.8%減)だった。

    05/09(木)2,014 前日比-240.5(-10.67%) 年初来安値