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株式投資 新ノートの掲示板

>>4553

本日、6月20日(月)

<6301>コマツ

前回の投稿は、06/06(月)3,385円
今日の終値は、06/20(月)3,015円
₋10.9%の下落率

◆2022/6/20(月)08:57 FISCO
スウェーデンで植林向けの器具を開発・製造する「ブラッケフォレスト社」を買収すると発表したと報じられている。
建設機械の先に取り付ける植林用器具の品ぞろえや技術を充実させて、成長分野と位置づける林業向けの事業を強化するようである。
株価は6月9日につけた3570円を高値にマドを空けての調整を見せていた。
ボリンジャーバンドは+2σ突破から先週末には-1σまで下げており、買われ過ぎシグナルは解消されている。

06/20(月)3,015 前日比-159(-5.01%)

  • >>4618

    本日、6月24日(金)

    <6301>コマツ

    前回の投稿は、06/20(月)3,015円
    今日の終値は、06/24(金)2,933円
    ₋2.7%の下落率

    コマツCFO堀越健氏――(上)
    建機値上げ、北米で効果、ロシア事業、減損考えず(今期業績を聞く)
    ◆2022/6/24(金)日本経済新聞 朝刊 19面

    コマツは2023年3月期の連結純利益が前期比微増の2260億円になる見通しだ。主要国のインフラ投資や資源高で売上高は過去最高を見込むものの、米利上げの加速など外部環境の不透明さが目立つ。堀越健最高財務責任者(CFO)に対応策を聞いた。
     
    ――米利上げやウクライナ情勢の影響は。
    「米利上げの影響は注視しなければいけない。北米市場は住宅着工や資源開発の掘削装置(リグ)と相関関係がある。住宅着工の水準は落ち着きそうだ。一方、リグは足元で増えている。ウクライナ情勢をきっかけにクリーンエネルギーからエネルギーの安定供給にシフトしている」
    「新興国は資金の流出リスクがあるが、資源国も多い。資源価格が高止まりするなかでマイニング(鉱山機械)の売り上げは上振れする可能性がまだある。欧州も受注は好調で減速している傾向は見えない。フランス、ドイツなどで需要が増えてくる」
     
    ――今期は北米や欧州で需要予測と比べ売上高の伸びが目立ちます。
    「受注残がたまっており、代理店向けの在庫を積み増す面が大きい。建機部門の北米と欧州の売上高増加率はそれぞれ22%、15%だが、うち1割ずつは在庫を適正水準に戻すことによるものだ。北米で約600億円、欧州で200億円強となる。在庫積み増しに加え値上げや為替の影響を除けば、需要見通しと同じ0~5%増の見込みだ」
     
    ――北米や東南アジアなど需要の拡大地域で増産投資する可能性は。
    「予定していない。過去には需要拡大期に増産投資して完成時に需要が減るということがあった。各地域で生産する数量に上限を決め、超えた部分は余剰生産能力のある地域からの輸出で対応する。例えば、タイから北米に持っていくなどして設備投資を抑える」

    06/24(金)2,933 前日比-38(-1.28%)