投稿一覧に戻る 株式投資 新ノートの掲示板 300 dua***** 2019年10月12日 21:00 株式譲渡に関する税金についてまとめた。 ◆譲渡益税 徴収・還付についてのメカニズム 上段にあるには、前回までの取引について ・(A)年間損益額 ・(B)所得税徴収額 ・(C)地方税徴収額 中段にあるのは、今回の取引後について ・(D)当日の損益額 ・(E)年間損益額 (A)+(D) ・(F)所得税徴収額 (D)がマイナスなら、税金無 ゼロ (D)がプラスなら、(E)*15.315% ・(G)地方税徴収額 (D)がマイナスなら、税金無 ゼロ (D)がプラスなら、(E)*5.0% 次に税金を徴収するか、還付されかを決定する。 所得税については、次の計算 今回の取引後の所得税徴収(F)から、前回までの取引の年間所得税徴収額(B)を引き算する。 (I)=(F)-(B) この値(I)がマイナスとなれば、還付される。 この値(I)がプラスとなれば、徴収される。 地方税についても同様となる。 今回の取引後の地方税徴収(G)から、前回までの取引の年間地方税徴収額(C)を引き算する。 (J)=(G)-(C) この値(J)がマイナスとなれば、還付される。 この値が(J)プラスとなれば、徴収される。 最終的に還付・徴収される金額は、 (I)+(J) となる。 年間損益額が、マイナスの場合、例えば、-2万円の場合、 利益が2万円あったとしても、所得税と地方税はゼロとなり、税金は取られない。 年間損益額は、-4万円(A) 売却時の利益10万円(D) (E) =(A)+(D)=6万円 10万円の利益だが、取引後の年間損益額が6万円となる。 (E)*0.15315% 所得税 (E)*0.5% 地方税 が徴収される。 返信する そう思う0 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する ツイート 投稿一覧に戻る
dua***** 2019年10月12日 21:00
株式譲渡に関する税金についてまとめた。
◆譲渡益税 徴収・還付についてのメカニズム
上段にあるには、前回までの取引について
・(A)年間損益額
・(B)所得税徴収額
・(C)地方税徴収額
中段にあるのは、今回の取引後について
・(D)当日の損益額
・(E)年間損益額
(A)+(D)
・(F)所得税徴収額
(D)がマイナスなら、税金無 ゼロ
(D)がプラスなら、(E)*15.315%
・(G)地方税徴収額
(D)がマイナスなら、税金無 ゼロ
(D)がプラスなら、(E)*5.0%
次に税金を徴収するか、還付されかを決定する。
所得税については、次の計算
今回の取引後の所得税徴収(F)から、前回までの取引の年間所得税徴収額(B)を引き算する。
(I)=(F)-(B)
この値(I)がマイナスとなれば、還付される。
この値(I)がプラスとなれば、徴収される。
地方税についても同様となる。
今回の取引後の地方税徴収(G)から、前回までの取引の年間地方税徴収額(C)を引き算する。
(J)=(G)-(C)
この値(J)がマイナスとなれば、還付される。
この値が(J)プラスとなれば、徴収される。
最終的に還付・徴収される金額は、
(I)+(J) となる。
年間損益額が、マイナスの場合、例えば、-2万円の場合、
利益が2万円あったとしても、所得税と地方税はゼロとなり、税金は取られない。
年間損益額は、-4万円(A)
売却時の利益10万円(D)
(E) =(A)+(D)=6万円
10万円の利益だが、取引後の年間損益額が6万円となる。
(E)*0.15315% 所得税
(E)*0.5% 地方税 が徴収される。