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株式投資 新ノートの掲示板

>>1952

本日、4月12日(月)

<6201>豊田自動織機

前回の投稿は、2020年12/25(金)7,990円
今日の終値は、04/12(月)9,350円
+17.0%の上昇率

豊田織、ローカル5Gの活用に向けた実証実験に着手
◆2021/4/12(月)8:25 株式新聞

豊田自動織機(豊田織)<6201.T>は前週末9日、豊田自動織機ITソリューションズおよびキャッチネットワーク(KATCH)が、5Gを地域限定で利用できるローカル5Gの活用に向けた実証実験に着手したと発表した。

今回の実証実験では、Sub-6帯・SA(Stand Alone)方式の商用機を導入。
KATCHにローカル5Gのコア装置を設置し、基地局としての通信環境を構築した豊田自動織機情報技術研究所(e-Lab)および豊田自動織機高浜工場とネットワーク接続する。
e-Labにおいて、21年内をメドにローカル5Gの性能評価などを実施し、有用性の確認を行い、22年に高浜工場への導入を計画する。

前週末9日終値は、前日比180円安の9460円。

提供:モーニングスター社

04/12(月)9,350 前日比-110(-1.16%)

  • >>2654

    本日、4月14日(水)

    <6201>豊田自動織機

    前回の投稿は、04/12(月)9,350円
    今日の終値は、04/14(水)9,490円
    +1.50%の上昇率

    豊田織機、自動倉庫に照準、搬送機器など、売上高倍増狙う
    ◆2021/04/14(水)日経産業新聞 4面

    トヨタ自動車グループの豊田自動織機は物流倉庫の自動化を加速する。新型自動運転フォークリフトと倉庫向け自動化システムを5月から国内で発売すると発表した。
    電子商取引(EC)の普及による物流量増加や、新型コロナウイルス感染拡大に伴う「3密」回避の需要の高まりに応える。
    豊田織機は倉庫自動化を含む物流ソリューション事業の売上高を2026年3月期に6000億円と21年3月期(見込み)の2倍に引き上げる計画だ。
     
    「生産年齢人口の減少で物流業界でも危機的な状況が叫ばれるなか、自動化や省人化ニーズが一層高まっている」。5日、20年ぶりにリニューアルした製品ショールーム「トヨタL&Fカスタマーズセンター東京」、自動運転フォークリフトや保管仕分けシステムの実演が見られるほか商談室を備えており、6日から新たに営業を始めた。
     
    5月、新機能を加えた自動運転フォークリフト「リノバAGF」を国内で発売する。まずフォークリフトに倉庫地図のデータを取り込む。倉庫内に3カ所以上、レーザーを当てるとはね返ってくる「反射板」を設置する。
     
    フォークリフトはレーザーを飛ばして反射板の位置を検出、倉庫内で自らの位置を測定しながら自動で走行する。同方式は「レーザーリフレクタ式」と呼ばれ、位置推定の誤差がプラスマイナス2センチメートル以内になる。パレットにフォークリフトの先端部分「フォーク」を差し込んで持ち上げる作業の正確性が高まる。
     
    あわせて5月に倉庫内の仕分け作業を自動化する2つのシステムを発売する。1つ目は「ポケットソーター」。建屋の天井近くの空間に張り巡らせたレールにつり下げられた袋の「ポケット」に、小物やハンガーにかかった衣服などを入れると自動で顧客向けごとに商品を保管、仕分けするシステムだ。
    2つ目は「シュアソート」で、コンベアに商品を置くと、搬送ロボットが自動で顧客ごとに小物商品を仕分けするシステムだ。生産性は約5倍だ。

    04/14(水)9,490 前日比-20(-0.21%)