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株式投資 新ノートの掲示板

>>2654

本日、4月14日(水)

<6201>豊田自動織機

前回の投稿は、04/12(月)9,350円
今日の終値は、04/14(水)9,490円
+1.50%の上昇率

豊田織機、自動倉庫に照準、搬送機器など、売上高倍増狙う
◆2021/04/14(水)日経産業新聞 4面

トヨタ自動車グループの豊田自動織機は物流倉庫の自動化を加速する。新型自動運転フォークリフトと倉庫向け自動化システムを5月から国内で発売すると発表した。
電子商取引(EC)の普及による物流量増加や、新型コロナウイルス感染拡大に伴う「3密」回避の需要の高まりに応える。
豊田織機は倉庫自動化を含む物流ソリューション事業の売上高を2026年3月期に6000億円と21年3月期(見込み)の2倍に引き上げる計画だ。
 
「生産年齢人口の減少で物流業界でも危機的な状況が叫ばれるなか、自動化や省人化ニーズが一層高まっている」。5日、20年ぶりにリニューアルした製品ショールーム「トヨタL&Fカスタマーズセンター東京」、自動運転フォークリフトや保管仕分けシステムの実演が見られるほか商談室を備えており、6日から新たに営業を始めた。
 
5月、新機能を加えた自動運転フォークリフト「リノバAGF」を国内で発売する。まずフォークリフトに倉庫地図のデータを取り込む。倉庫内に3カ所以上、レーザーを当てるとはね返ってくる「反射板」を設置する。
 
フォークリフトはレーザーを飛ばして反射板の位置を検出、倉庫内で自らの位置を測定しながら自動で走行する。同方式は「レーザーリフレクタ式」と呼ばれ、位置推定の誤差がプラスマイナス2センチメートル以内になる。パレットにフォークリフトの先端部分「フォーク」を差し込んで持ち上げる作業の正確性が高まる。
 
あわせて5月に倉庫内の仕分け作業を自動化する2つのシステムを発売する。1つ目は「ポケットソーター」。建屋の天井近くの空間に張り巡らせたレールにつり下げられた袋の「ポケット」に、小物やハンガーにかかった衣服などを入れると自動で顧客向けごとに商品を保管、仕分けするシステムだ。
2つ目は「シュアソート」で、コンベアに商品を置くと、搬送ロボットが自動で顧客ごとに小物商品を仕分けするシステムだ。生産性は約5倍だ。

04/14(水)9,490 前日比-20(-0.21%)

  • >>2681

    本日、5月20日(木)

    <6201>豊田自動織機

    前回の投稿は、04/14(水)9,490円
    今日の終値は、05/20(木)9,220円
    ₋2.85%の下落率

    豊田織機、米TWAと提携 物流作業、完全自動化開発を加速
    ◆2021/5/20(木)05:00 日刊工業

    【名古屋】豊田自動織機は19日、米シリコンバレーの人工知能(AI)スタートアップであるサードウェーブオートメーション(TWA、カリフォルニア州)と、次世代自動運転物流車両の開発で提携したと発表した。

    現場で稼働中の自動フォークリフトなどからデータを収集して機能向上につなげるプラットフォーム(基盤)や、画像データのみで走行する自動運転制御技術などの開発を進める。

    学習プラットフォームでは自動運転車両ができない作業があった場合に人が代わりに遠隔で操作し、その作業データをAIで学習することで機能を向上させる。また全車両にコネクテッド機能を搭載し、学習データを別の倉庫や工場などで稼働する車両にも反映できる仕組みも整える。

    TWAはトヨタ自動車の米AI研究子会社から独立した企業で、画像認識や機械学習に強みを持つ。豊田織機は2028年の物流作業完全自動化を掲げる。同社のフォークや無人搬送車(AGV)などの物流車両にTWAの自動運転技術や学習機能などを搭載し、まずは北米や欧州市場を視野に早期実用化を目指す。


    自動物流車両の開発 豊田織機が米AI企業と提携
    ◆2021/05/19(水) 19:30 NQN

    豊田自動織機は19日、人工知能(AI)や画像認識技術に強い米スタートアップ、サードウェーブオートメーション(TWA)と提携したと発表した。物流に関わる次世代の自動運転車を両社で開発、フォークリフトの走行情報を共有して自動運転の機能を引き上げる情報システムもつくる。高まる物流の自動化需要に対応する。
     
    05/20(木)9,220 前日比+80(+0.88%)