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株式投資 新ノートの掲示板

>>112

本日、9月5日(木)

<4063>信越化学

◆2019年9月4日(水) By 四季報速報

【横ばい】シリコーンは機能品が好調で利益押し上げ。
希土類磁石は自動車電動化向け、半導体用レジストは先端品向けが底堅い。
ただ塩ビ・苛性ソーダの市況軟調。
半導体シリコン価格は下がらないが一部販売が後ろ倒しに。
営業益横ばい。連続増配。

【エチレン】試験操業の米国エチレン工場は下期稼働し塩ビ原料生産。
半導体シリコン長期契約比率は今期95%、来期も高水準。

9/5(木)11,160 前日比+500(+4.69%)

  • >>168

    本日、9月20日(金)

    <4063>信越化学

    ◆2019/09/20(金) 日本経済新聞 朝刊 18面
    信越化学――年初来高値を更新、米国販売の伸び期待(銘柄診断)
     
    信越化学工業の株価が堅調だ。19日の東京株式市場で一時前日比190円(2%)高の1万1935円まで上昇し、2日連続して年初来高値を付けた。
    米国の住宅着工の好調を受けて住宅向け塩化ビニール樹脂の販売拡大が期待され、機関投資家を中心に買いが集まった。
     
    米商務省が18日発表した8月の住宅着工件数は07年6月以来、12年2カ月ぶりの高水準となった。信越化の塩ビ樹脂は世界シェア首位で、住宅の配管やインフラなどに使われる。米国販売の伸びによる「業績の上振れ期待が高まっている」(SBI証券)という。
     
    もう1つの収益の柱である、半導体向けシリコンウエハーも投資家の上振れ期待が高い。次世代通信規格「5G」への移行でデータセンター向けなどに半導体需要が伸びると見込まれている。半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)は高値圏で推移。信越化株を後押ししている。
     
    米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長が18日の記者会見でさらなる追加緩和の可能性を示唆したことも支援材料となった。「米景気はしばらく好調との見方が多く、一段高も予想される」(国内ファンドマネージャー)。

    予想PER(株価収益率)は15倍台と、過去1年間と比べて割高感はさほど見られない。

    9/20(金)11,825 前日比+5(+0.04%)