ここから本文です
投稿一覧に戻る

4565そーせいグループ 中長期ホルダー専用スレ【短期、売煽りは入室厳禁】の掲示板

簡略に私の見解ですが、GPCRやイオンチャンネルは細胞にとって、薬物の作用起点でしか有りません。その作用が細胞内に伝えられ細胞内では種々のトランスポーター物質が動きだし、最終的には遺伝子に作用して様々な多様な物質が生まれ、細胞の機能が変わります。GPCRやイオンチャンネルなどの作用点は従来のHeptares社の技術で解明出来る科学的基礎は出来ました。次にどこに行くか。買収企業の問題です。遺伝子レベルの会社まで踏み込むのか。次世代に任せるのか。遺伝子レベルでは今回のファイザーのメッセンジャーRNAのように、或いは数多のゲノム創薬の会社が存在します。ゲノム創薬は簡単ですが倫理上の問題があります。厳密な審査が必要となります。とは言っても従来の突然変異で環境に適応した生物だけが生き延びるといった進化論に基づく変化で無く、動食物では既に略完成した技術ですが、人間に適応するとなると優秀な人間だけを作り出すという倫理的問題が発生します。病の治療のためのゲノム創薬だけが許されるべきですが、人間社会は無慈悲な物で許可も無く金銭目的に悪用しかねません。世界的な基準が出来て、初めて一般化するでしょう。そのため田村社長は幾度となく人類の将来に貢献出来るWHOの目標を訴えています。しかし、何となく買収企業の候補としてはゲノム創薬の会社を狙っているのではという推測しますが突飛な想像でしょうか。少なくとも物理学では相対性理論に匹敵する物は未だ存在しないしと思いますが、生物学では遺伝子に勝る理論は無いような気がします。起点と終点を繋ぐ技術は時間をかけれれば解決するような気がします。起点となる細胞に作用する細胞膜の受容体の解明は出来る。GPCRはほぼ完成、付随してペプチド、モノクローナル抗体、イオンチャンネルの解明の糸口は付けた。最終的にはゲノム創薬技術。その中間物質である種々のトランスポーター物質はCryo電子顕微鏡などの技術で解明出来るのでは。