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将来性はかなり高そうの掲示板

>>38

ソニーが新型3列SUV「VISION-S 02」世界初公開! 今春に新会社「ソニーモビリティ」を設立しEV市場本格参入へ
1/5(水) 12:01配信

 ソニーグループは2022年1月5日、米ラスベガスで開催される世界最大級のテクノロジー見本市「CES 2022」(現地時間1月5日~8日)に出展し、EV(電気自動車)のSUV試作車「VISION-S 02」を初公開すると発表しました。

CES2022にて世界初公開されたソニーのSUVタイプ試作車両「VISION-S 02」

 VISION-Sのプロトタイプ(VISION-S 01)は、CES 2020で試作車が展示され、2020年12月には欧州で公道走行テストを開始しています。

 車内外に搭載されたイメージング・センシング技術やヒューマンマシンインタフェース(HMI)システムなどの安全性、ユーザーエクスペリエンスの検証が進行中。

 さらに2021年4月から5G走行試験も始まるなど、ソニーの最先端技術を継続的に投入し、研究開発が進められています。

 今回のCES 2022で新たに発表・展示されるVISION-S 02は、VISION-S 01と共通のEV/クラウドプラットフォームを採用。

 広い室内空間を用いたエンタテインメント体験や、7人乗車のバリエーションなどを通して、VISION-S 01とともに、価値観が多様化する社会での様々なライフスタイルへの対応を推進していくといいます。

※ ※ ※

 ソニーグループは、VISION-S 02の発表に合わせて、EV事業の新会社「ソニーモビリティ株式会社」を2022年春に設立することも発表しました。

 新会社は、EVの市場投入を本格的に検討していくといいます。

 また、AI(人工知能)・ロボティクス技術を最大限に活用し、誰もが日常的にロボットと共生する世界を実現することを目指すとともに、エンタテインメントロボットの「aibo」、ドローンの「Airpeak」、そしてVISION-Sを加え、さまざまな領域で新たな価値創造を進めていくとしています。

くるまのニュース編集部

  • >>39

    ソニーが新しいEV「ビジョンS-02」をCESでお披露目 自動車業界進出へさらなる一歩を踏み出す
    1/9(日) 17:10配信

    EVのプロトタイプ、ビジョンSの第2弾
    ソニーが米ラスベガスで開催された電子機器見本市、「CES2022」で発表した新しい電気自動車のでプロトタイプ「ビジョンS-02」。2年前に同じくCESでお披露目したセダン・タイプの試作EV「ビジョンS-01」に続く第2弾で、前作がセダンだったのに対し、ビジョンS-02ではSUVスタイルを採用した。

    ソニーが2022年1月に米ラスベガスで開催された電子機器見本市、「CES2022」で、電気自動車(EV)のコンセプト・カー「ビジョンS 02」の実車を公開した。

    ◆7人乗車が可能なSUV

    今回のビジョンS 02はソニーが手掛けるEVのプロトタイプ、「ビジョンS」の新しいバリエーションで、SUVタイプのボディを持つ。ボディ・サイズは明らかにされていないが、3000mmという長いホイールベースを活かした広い室内を持ち、7名乗車を可能にしているという。

    ◆ソニーらしくエンタメを充実

    シャシーやパワートレイン、車載ソフトとクラウドを組み合わせたシステムは、2020年に発表し、同年12月からは欧州で公道走行テストも行われているセダン・タイプの「ビジョンS-01」と共用している。

    車内エンターテインメントでは、シート・スピーカーとストリーミング・サービスにより音楽再生機能を充実。また、映像配信サービスや自宅のプレイステーションとリモート接続してのゲームにも対応する。そのほか、好みに合わせてディスプレイ表示や加減速音を設定できる機能を、新たに採用した。

    ◆2022年春にモビリティ関連の新会社を設立

    また5Gなどのモバイル通信により、車両とクラウドシステムを連携。設定や施錠操作の外部との同期や、OTAでのアップデートを可能にした。通信のセキュリティには、スマートフォン開発の経験も反映するという。

    安全面では、ソニーが持つセンサーや通信関連の技術を活かし、自動運転レベル2以上での実用化を目指した検証が進められているという。

    ソニーはこれまで、EVの市販化について明言することはなかった。しかし今回、2022年春にソニーモビリティ株式会社を設立し、EVの市場投入を本格的に検討していくと公表。日本を代表する電機メーカーが自動車事業参入への新たな一歩を踏み出そうとしている。

    文=関 耕一郎

    (ENGINE WEBオリジナル)