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基礎知識と準備行動の掲示板

藤野英人・レオス・キャピタルワークス社長が「株価は一度暴落する」と語る理由

発掘量が有限なビットコインの高騰がある。
これも、ビットコインが上がっているのではなく、
通貨に対する信頼が落ちていることが大きい。

これは、第二次世界大戦のときに、戦時国債を大量発行した日本で、
株価が急騰したことによく似ている。
当時はモノ不足でものすごいインフレが起きたが、株価も上昇した。

今年の株式市場は一回、大きく調整するとみている。
1月から3月の間に日米欧で感染が爆発するが、
気温の上昇とワクチンの接種拡大によりどこかで
ピークアウトし金融緩和期待が減る。

それをきっかけに、マーケット関係者が株式市場からお金を引き揚げるだろう。
暴落に備えて、現金比率を3割くらいに引き上げたほうがよい。

ただ、現金が一番価値を落としているから、株式は7割保有したい。

調整幅が3割なのか、もっとかは分からないが、GAFAMのような今後も成長していく企業には引き続き、お金は流れていく