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ロシア野党勢力指導者ナワリヌイ氏 「容体は依然深刻」
2020年8月29日 20時34分

毒物が使われた可能性があるロシアの野党勢力の指導者、ナワリヌイ氏について、治療を続けているドイツの病院は28日、「症状には改善が見られるものの、容体は依然深刻だ」と発表しました。

ロシアのプーチン政権を鋭く批判してきたことで知られる野党勢力の指導者ナワリヌイ氏は今月20日、旅客機で移動中に体調の異変を訴え、22日からドイツの病院で治療を受けています。

病院側は、体内の酵素の働きを妨げる、コリンエステラーゼ阻害剤に分類される物質による中毒症状が確認されたとしていましたが、28日、「ナワリヌイ氏の症状には改善が見られる」と発表しました。
ただ、「直ちに命の危険はないものの容体は依然として深刻だ」としています。

ドイツのメルケル首相は28日、記者会見で、「今回の事態が解明されるよう取り組んでいく」と述べて、ロシア側に全容の解明を強く求めていく姿勢を改めて強調しました。

一方ロシアでは、ナワリヌイ氏が当初入院した病院のあるシベリアの捜査当局が予備的な捜査を進めたということですが、犯罪を裏付ける証拠は出なかったとされ、ロシアで事態の解明がどこまで進むかは不透明です。

NHK

広報責任者は「本人がそれまでに口にしたのはお茶だけだ」としてお茶に毒物が混入された可能性があると訴えていて、空港のカフェに居合わせた男性が撮影した写真では、ナワリヌイ氏が搭乗前にカフェで飲み物を飲んでいる様子が確認できます。

証券会社の注目記事はどうか ロシア野党勢力指導者ナワリヌイ氏 「容体は依然深刻」 2020年8月29日 20時34分  毒物が使われた可能性があるロシアの野党勢力の指導者、ナワリヌイ氏について、治療を続けているドイツの病院は28日、「症状には改善が見られるものの、容体は依然深刻だ」と発表しました。  ロシアのプーチン政権を鋭く批判してきたことで知られる野党勢力の指導者ナワリヌイ氏は今月20日、旅客機で移動中に体調の異変を訴え、22日からドイツの病院で治療を受けています。  病院側は、体内の酵素の働きを妨げる、コリンエステラーゼ阻害剤に分類される物質による中毒症状が確認されたとしていましたが、28日、「ナワリヌイ氏の症状には改善が見られる」と発表しました。 ただ、「直ちに命の危険はないものの容体は依然として深刻だ」としています。  ドイツのメルケル首相は28日、記者会見で、「今回の事態が解明されるよう取り組んでいく」と述べて、ロシア側に全容の解明を強く求めていく姿勢を改めて強調しました。  一方ロシアでは、ナワリヌイ氏が当初入院した病院のあるシベリアの捜査当局が予備的な捜査を進めたということですが、犯罪を裏付ける証拠は出なかったとされ、ロシアで事態の解明がどこまで進むかは不透明です。  NHK  広報責任者は「本人がそれまでに口にしたのはお茶だけだ」としてお茶に毒物が混入された可能性があると訴えていて、空港のカフェに居合わせた男性が撮影した写真では、ナワリヌイ氏が搭乗前にカフェで飲み物を飲んでいる様子が確認できます。

  • >>10009

    “毒殺”未遂から回復 ナワリヌイ氏 SNSに写真投稿

    2020年9月15日 22時33分

    旧ソビエトで開発された神経剤で襲われたとみられるロシアの野党勢力の指導者、ナワリヌイ氏が15日、病院で回復した様子の写真を初めて自身のSNSに投稿しました。

    ロシアでプーチン政権を批判してきた野党勢力の指導者ナワリヌイ氏は先月、ロシア国内を旅客機で移動中に突然体調の異変を訴え、現在はドイツの大学病院で治療を受けています。

    ナワリヌイ氏は一時意識不明になったものの、その後の治療で回復しつつあると伝えられていて、15日、自身のSNSに、病室で家族と撮影した写真を初めて投稿しました。

    ナワリヌイ氏は妻に支えられてベッドで上半身を起こしていて、いくぶん痩せたように見えるものの、カメラの方向をしっかり見つめていることから、回復している様子がうかがえます。

    写真とともに「こんにちは、ナワリヌイです。きのうは一日中、人工呼吸器を外して息をすることができました」といったコメントも添えていて、投稿から1時間で37万件を超える反応が寄せられていました。

    一方、ロシアの情報機関、対外情報庁のナルイシキン長官は15日、今回使われたとされる神経剤「ノビチョク」について「ロシアではすべて廃棄されており、保有も製造もしていない」として、ロシア政府の関与を改めて否定しました。

    NHK

    証券会社の注目記事はどうか “毒殺”未遂から回復 ナワリヌイ氏 SNSに写真投稿  2020年9月15日 22時33分  旧ソビエトで開発された神経剤で襲われたとみられるロシアの野党勢力の指導者、ナワリヌイ氏が15日、病院で回復した様子の写真を初めて自身のSNSに投稿しました。  ロシアでプーチン政権を批判してきた野党勢力の指導者ナワリヌイ氏は先月、ロシア国内を旅客機で移動中に突然体調の異変を訴え、現在はドイツの大学病院で治療を受けています。  ナワリヌイ氏は一時意識不明になったものの、その後の治療で回復しつつあると伝えられていて、15日、自身のSNSに、病室で家族と撮影した写真を初めて投稿しました。  ナワリヌイ氏は妻に支えられてベッドで上半身を起こしていて、いくぶん痩せたように見えるものの、カメラの方向をしっかり見つめていることから、回復している様子がうかがえます。  写真とともに「こんにちは、ナワリヌイです。きのうは一日中、人工呼吸器を外して息をすることができました」といったコメントも添えていて、投稿から1時間で37万件を超える反応が寄せられていました。  一方、ロシアの情報機関、対外情報庁のナルイシキン長官は15日、今回使われたとされる神経剤「ノビチョク」について「ロシアではすべて廃棄されており、保有も製造もしていない」として、ロシア政府の関与を改めて否定しました。  NHK

  • >>10009

    飲料水ボトルから毒物検出=ナワリヌイ氏暗殺未遂―ロシア

    2020/09/17 19:50 時事通信

    【モスクワ時事】旧ソ連の軍用神経剤「ノビチョク」系毒物を盛られたとみられるロシアの反体制派指導者アレクセイ・ナワリヌイ氏の陣営は17日、本人が宿泊した西シベリア・トムスクのホテルの飲料水のペットボトルから毒物が検出されたとインスタグラムで明らかにした。ドイツの研究所が解析したという。

     陣営はこれまでナワリヌイ氏が8月20日にトムスクの空港で飲んだお茶に毒物が盛られた可能性を指摘していた。

     インスタグラムに投稿された動画には、ナワリヌイ氏が宿泊した部屋で陣営関係者が残留物を回収する様子が収められている。機内での体調急変が明らかになった後、トムスクにとどまっていた陣営関係者が分析目的で回収を決めたという。

     ナワリヌイ氏は8月22日に治療のためドイツに移送された。陣営は「ドイツの研究所が2週間後にトムスクの部屋のボトルからノビチョクの痕跡を検出した」と説明。ナワリヌイ氏に対する毒物投与が「部屋を出る前に行われたと今は理解している」と述べた。