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>>1144

重要

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 そんな先の心配をしても仕方ないと思うかもしれませんが、人生100年時代が本当に来るなら、いま20歳の人は2100年まで元気で長生きしているかもしれません。
● 米国は主要先進国で ほとんど唯一人口増加

 独立行政法人労働政策研究・研修機構の『データブック国際労働比較2019』によると生産年齢人口は次のように推移します。

 【日本の15~64歳の生産年齢人口の変化】
・2000年:8701万人(総人口に占める割合:68.2%)
・2020年:7482万人(総人口に占める割合:59.2%)
・2030年:7004万人(総人口に占める割合:58.0%)
・2050年:5366万人(総人口に占める割合:50.7%)

 人口が激減し、生産年齢人口も減り続ける日本に経済成長を望むのは、無理があります。

 それでも投資先として日本株を選ぶべきなのでしょうか。

 アメリカも2010年代に人口ボーナス期は終了していますが、総人口と生産年齢人口は増え続けています。

 出生率は下がっているものの、人口流入が活発であり、主要先進国でほとんど唯一人口増加を続けているのです。

 私が子どもの頃には、アメリカの総人口は約2億人と教わったものですが、現在はおよそ3億3000万人に増えています。

 2019年に国際連合が発表した世界の人口予測では、2050年のアメリカの総人口は3億8000万人に増加するとされています。

 同時期の日本の予測値の約3.7倍です。

 前述の独立行政法人労働政策研究・研修機構のデータでは、アメリカの15~64歳の生産年齢人口の予想推移は次のようになっています。

 【アメリカの15~64歳の生産年齢人口の変化】
・2000年:1億8583万人(総人口に占める割合:66.0%)
・2020年:2億1514万人(総人口に占める割合:65.0%)
・2030年:2億1767万人(総人口に占める割合:62.3%)
・2050年:2億3176万人(総人口に占める割合:61.1%)