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★新 株式投資『四半期決算』の短中期投資★
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★新 株式投資『四半期決算』の短中期投資★の掲示板

おはようございます。NYダウ平均株価は、とうとう節目の20,000ドルを割り込んでしまいました。E-miniDOWのチャートを見ると昨日の14時前からNYの米国株取引が始まるまで値幅制限いっぱいの5.0%ルールに掛かったのか値が付いていませんでした。これを見て日経平均先物は、17,320円⇒16,030円⇒16,650円⇒16,000円⇒16,560円と激しく動きました。

然しながら、先日の米国株、3,000ドル近い大きな下げに対し、日本株の下げは小さかったと思います。今日も同じように16,000円を割らずに、大きな下げにならないのか、それとも節目の16,000円を割るのか注目しています。E-miniDOWは、楽天証券の先物・オプション取引用をスマホにインストールしておけば20分差ですが、いつでも見ることができます。

個人的には、今日大きく下げたら、一部の狙い銘柄のデイトレと先物・オプションの取引を行おうと思います。先物は昨日そして夜間も何度か売買し、高値と安値での売買はできませんでしたが、それに近い値で売買できています。当然、オプションと同様に逆、逆の売買です。市場の動きに釣られ悲観することもなく、逆に有頂天にもならず、淡々と売買しています。

約定後は、150円~200円くらいの逆指値とかなり深い値で注文します。例えば昨日のお昼頃、17,300円で売れたとしたら、17,480円くらいの逆指値と同時に16,000円くらいの注文値を出します。(一回の注文で買い戻し値と逆指値はできるかと思います。楽天証券では可能です。)思い通りに下がってきたら、逆指値を下げていきます。例えば夜間に入って大きく下げ始めたら、この場合の逆指値は300円~400円くらいの幅を取ります。注文値で約定できそうにない場合は、そこで利食いします。買いの場合も同じような考えで売買します。今は、こんな環境なので先物やオプション売買中心の方は、逆、逆の考えで売買すれば、かなりの利益を得ることができます。(少し面倒な書き方でしたので、ゆっくり読んでください。)

さて、悲観論者ではないのですが、米国株が節目の20,000ドルを割ったことで、下値目処ですが、勝手な計算では、先月12日の高値29,551ドルの半値の14,775ドル辺りかなと考えています。日本株も同様に一昨年10月高値の24,448円の半値の12,224円となりますが、米国株ほど上昇していなかったので、13,000円~15,000円と少し値幅を広く考えています。いずれにしても、新型コロナ・ウィルスの収束が見え始めるまでは、上下動を繰り返しながらノコギリの刃のように下げ続けるかと思います。米国株15,000ドル、日本株13,000円辺りが今の所の下値目処と考えていますが、こんな環境で観光業、商店、飲食等の業種や大学生の内定取り消しや再び就職氷河期に入ってしまうとか、何とかこの危機を脱することができるような新薬の発表が待たれます。今まで何種類かの薬が効果がありそうとの報道はありましたが、どれも特効薬ではなく新薬の開発も一年くらい掛かってしまいそうで、東京オリンピックも待ったなしでそこまでは待てません。世界大恐慌にならなければ良いのですが-----。

さて、投稿ですが暫く休みますと書きましたが、止める訳ではありません。kar*****さん、ひろさん、krd*****さん、くーるじぇいさん等、何名かの方がこの下げ相場で、この掲示板を見てくれて何とか生き延びていてくれたことが一番嬉しいことなので、まだ続けますよ。(くーるじぇいさんだけは、少し出遅れてしまったようですが。一番オプションに関心があったのですが、私と同じで思い切りがなかったですね。三連休前の20日頃にもっと過激に書いて買って貰うべきでした。そう言う自分も決断できませんでした。)

オプションプット(今はコールはあまりお勧めできません。)ですが、持ち続けるのも良いですが、時間の経過と共に値が溶けてしまいます。そのため、昨日の夜間取引の始めや米国株が始まった22時30分頃の急騰する場面で売却し買い直すとか何度か売買しないと時間の経過で溶けてしまいます。多分、三連休明けの来週は、離れた所は少しずつ値が溶けてくるかと思います。今回のSQは、四週なので四月のSQまでは意外と早くきてしまいます。私の場合は、半分或いは2/3ぐらいは売買を繰り返し、残りは権利行使価格を上げて買い直すようにしています。今であれば、9,000円~10,000円の権利行使価格を値を見ながら、10,000円~11,000円に移行したいと思いますが、まだその価格帯は高くて買えません。いずれにせよ、逆、逆で高くなったら売り、安くなったら買いが基本です。株式売買と全く同じです。くれぐれも高値で買わないようにしてください。

E-miniDOWですが、先ほどは20,500ドルまで急騰し、今は20,144ドル(+163ドル)とプラスで推移しており、シカゴ日経先物も16,870円まで買われており、日本市場の先物気配も16,660円くらいの気配値です。このように、米国株は、20,000ドルを割り込んで更に下値不安もありますが、ここで下げ止まることも頭に入れながら、ここから大胆な先物売りやプット買いも無理してやることはないかと思います。その意味で、私は、プットは少しだけ保険で買って持続し、個別銘柄と先物は、デイトレ或いは株主優待の少しの銘柄の現物買い持続だけと考えています。三連休前なので、週末は、米国株もまた上下の波乱があるかも知れません。93人の方がお気に入りに登録してくれたので、3人ほど増えました。投稿ピッチは少し抑えますが投稿は続けていきたいのでご安心ください。

オプションプットですが、今までのような激しい動きは少し収まってくるのかなと思っています。過去もそうでしたが、最初の下げが大きく反応しますが、それ以降はそれなりの反応になります。サプライズがなくなり当たり前のような気持ちになってくるからなのかと思います。ですので、本来の保険の形に戻りつつるのかなと思います。

  • >>3698

    なかちゃんさん

    続けて投稿してくださってありがとうございます。
    おかげさまで買っていたプットオプションはすべて決済し、今回も微益となりました。マイナスを出さなかったことで少し自信がつきました。
    オプション取引に際し、なかちゃんさんのトレードを何度も読み直しました。
    なかちゃんさんは、連休前に改めて4月限のプットを買われたんですね。4月10日に向かって時間的価値が減少していくのですから、3連休後に買った方が安く買えるのではないでしょうか。それとも3連休の間に相場が下落方向に大きく動く可能性が高いので、心配ないのでしょうか。
    ゴールドマンサックスがダウ15,000ドル、日経平均14,000円という予想を出したのなら、もう一度4月限プットを買っても儲けが出そうですね。あるいはまだまだ下落モードが続くと考えて5月限で権利行使価格が10,000円以下を買おうかと迷っています。残り時間と値段の兼ね合いが難しいですね。
    私が初めてオプションを買った日は3月12日、3月限の取引最終日(SQ日の前日)でした。SQの前日か当日あたりで次の月のプットを買うのが、値段的にも時間的にもちょうどいい感じでしょうか。そんなことより相場が落ち着いているか否かだけ見ておけばいいでしょうか。
    どうぞこれからもご無理のない範囲で、相場のことや、ご家族との楽しいできごとなど投稿してください。楽しみにしております。