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各四半期決算と会社四季報の活用で年間資産倍増
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各四半期決算と会社四季報の活用で年間資産倍増の掲示板

いよいよ、企業の決算発表が本格化します。

特に3月決算企業は第2四半期決算発表であり、第1四半期の実績がありますので、比較的業績が読みやすく、決算マタギもやりやすく感じています。

ただ、業績がある程度読めても株価が上がるとは限りません。
今まで、6323ローツエは上方修正がありましたが、その後株価は下落。一方8237松屋は決算はあまりよくなかったのですが、その後株価は上昇しています。
株価は先を読むので、過ぎた決算結果だけではどうなるかわかりません。

今、懸念しているのは一番はやはりウクライナ情勢で、もしロシアが核や化学兵器を使い、戦争が拡大した場合、どのようなことが起こるかわからない点です。

決算越えでは、確かにインバウンドは期待が大きいのですが、7月~9月はまだ、インバウンド需要はなく、決算がどのようになるかわからず、今は10月以降を見越して買われていますが、第2四半期の決算結果如何では、失望売りのリスクもあると思っています。

一方、円安メリットのある輸出関連銘柄は業績はよいと思っていますが、為替差益は実力でなく、一時的な要因としてあまり評価されないケースも散見され、業績が良いだけで買われるとは限らないと思っています。

従って、決算マタギには挑戦しますが、ポジションは少し落として、あまり大きな金額での挑戦は極力避けたいと思っています。